医院建築 作品集

大櫛耳鼻咽喉科

イメージ

今までに手掛けました医院・歯科医院建築をまとめいています。
コラムにもより詳細にコメントしておりますので、合わせてご覧下さい。


私のコラムを読まれたドクターから、親子継承を想定し、
築30数年の有床耳鼻咽喉科医院(サージクリニック)にエレベーターを設置することを前提に全面リノベーションをしたいというメールをいただきました。

内部のレイアウトはエレベーター設置に伴い大きく変更することになり、スケルトンにしたうえ設備更新も含め再構成することになりました。

大櫛耳鼻咽喉科 はな・みみサージクリニック
徳島市寺島本町東2丁目
全面改装工事・エレベーター設置工事
2016年1月完成

■詳しくはこちら
http://aia-st.com/portfolio-item/ogushi/

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しばたレディースクリニック

しばたレディースクリニック

医師の継承による産婦人科医院の全面改装です。
計画当初に、病院の雰囲気をできるだけなくし、ソフトな感覚の施設を創りたいというドクターの考えを聞きました。患者さんがリラックスして家庭的な雰囲気のなかで出産し、新生児の誕生に感動できる施設。ヨーロッパのプチホテルのような感覚の空間をイメージしました。

1階の待合室は暖色をベースにソフトで暖かみのある空間を構成しています。
垂れ壁や天井、パーティションのカーブラインやシンプルなブラケット照明がアクセントとなり患者さんがリラックスできる、ゆったりくつろいだ雰囲気を演出しています。 又、ガラスのパーティションは入口からの視線を遮りながら内部の雰囲気が伝わるよう配置しました。

個室は畳敷であれば陣痛の際の様々な動きや姿勢に対応できるいうドクターのコンセプトを受け、和のイメージをいかしたスペースとしました。プリーツスクリーンがアクセントとなり空間に変化を与え単調にならないよう工夫しました。もう一つの個室はリビングの中に畳コーナーがあるような構成で、木目のパーティションで仕切れば2室としても利用できます。

新生児室・沐浴コーナーはナースセンターと接し管理しやすいよう配置しました。新生児室付近は家族や面会者が新生児と会うほのぼのした場であり、広めのスペースとし天井のカーブラインをアクセントとしました。

廊下はいかにも病院や老健施設風にならないよう、腰壁は必要最小限として、トリムやブラケット照明で変化をつけています。腰壁も軽い色目の木目としています。同様に3階食堂も天井に軽い色目の木梁をあしらい北欧風のイメージとし、出産後の家族での食事も楽しめるスペースです。ドクターの奥様が選ばれたカーテンがソフトな空間をひきたてています。

又、医院全体にできるだけ無機質的なイメージにならない色彩や素材を選びました。

ファサードの改修前は入口が閉鎖的で患者さんが入りにくいイメージがありました。塀を撤去し、歩道から中の雰囲気を少し感じながらスロープでダイレクトに入れるようにしました。又、今までは外壁上部の出窓がアイキャッチになっていましたが、1階まわりのファサードを改修することで入口の視認性を高めました。カーブしたアルミパネルと櫛引の塗り材を対比的に組合せソフトで親しみやすく入りやすい雰囲気を構成しました。

構造体に抵触しないという制限のなかで、築30年近い医院を「改装」という限界を超えた新しい医療空間として蘇らせることができたと思います。


■第1回 AICA Before/Afterコンテスト 特別賞入賞

■掲載誌
建築と社会 2009 年 1 月号
CLINIC BAMBOO 2011 年 7 月号

■詳しくはこちら
http://aia-st.com/portfolio-item/slc/

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慈生会 山口整形外科

山口整形外科

有床の整形外科医院の病室フロアーの改装です。
病室や廊下には木目の腰壁や木目のヘッドパネルをとりいれるとともに照明を全面的に計画し直し、今までと違ったソフトなイメージを演出しています。
築30年を過ぎた建物とは思えないやさしく親しみやすい医院空間に再生することができました。

■掲載誌
建築と社会 2013 年 4 月号

■詳しくはこちら
http://aia-st.com/portfolio-item/yama/

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石澤整形外科

石澤整形外科

□ コンセプト
豊中の石澤整形外科はちょうど代替りの時でした。新しいイメージの医院を建てることによって新規の患者さんが急激に増えました。
新しい医院を設計するにあたってのポイントは以下のことです。

・視認性を高める外観
前面道路は豊中駅と千里中央を結ぶバスが頻繁に通り交通量が非常に多いところです。歩行者の視線だけでなくバスや車からの視線もひきつけ、ここに石澤整形外科があることをイメージし認識させることを考えました。ファサードの2階部分はブルーのラインを入れアクセントとしています。サインの位置も視線を考慮しています。この建物はシンプルな形態をしていますがアクセントカラーを入れることで視認性を高め、医院があることをソフトに印象付けています。

・患者さんの入りやすいエントランス廻り
以前の医院が閉鎖的で入りにくかったことから、ガラスの自動ドアで待合の雰囲気が伝わるように工夫しています。またガラスブロックを使うことで夜間も歩道に光が漏れ明るく安全なイメージを作りました。ガラスブロックは室内側では道路の喧騒を遮断しやさしい光を採り入れる役割も果たしています。

・患者さんの不安感を和らげる待合
自分が医院に行ったときによく感じることですが、単調で無機質的な待合室はリラックスできないものです。待合室は清潔なイメージの中に椅子やカウンター等にアクセントの色彩や素材を使うことでソフトで不安感を和らげる空間をつくりました。アクセントカラーの選定は私たちなりにドクターのキャラクターを読みながらいくつかのパターンをパースで示して打合せながら決めていきます。こうした打合せはドクターとの医院のイメージ作りのベースとなります。

・シンプルな診察室
診察室は医療機器が多いため部屋自体はシンプルで清潔感のあるものにしています。ドクターや患者さんの椅子やデスクがアクセントになるため選定にはアドバイスしています。

但し、歯科医院の場合は患者さんが診察室にいる時間が長く、治療用チェアーを中心としたレイアウトになるためパーティションがアクセントとなってきます。

・動線計画
患者さんの動線はユニバーサルでわかりやすく、スタッフ動線は機能的で動きやすく患者さんから見えにくいように配置しています。


■掲載誌
建築と社会 2003 年 11 月号

■詳しくはこちら
http://aia-st.com/portfolio-item/ishi/

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滝本整形外科

滝本整形外科

形態・色彩・素材の構成で周辺の建物とのデザイン的な差異化をはかり、
アプローチをわかりやすくしています。
玄関から段差なく車椅子で診察室までスムーズに行けるように、
バリアフリーに配慮しています。

■掲載誌
建築と社会 2001 年 11 月号

■詳しくはこちら
http://aia-st.com/portfolio-item/takimoto/

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西尾医院

西尾医院

暖色をアクセントカラーとしソフトで暖かみのある医院づくりをコンセプトとしました。
待合の床にもアクセントカラーを配し患者さんをわかりやすく誘導します。

■詳しくはこちら
http://aia-st.com/portfolio-item/nishio/

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磯川医院

磯川医院

親子継承による、築40年の医院の改装です。
ウォームカラーをベースとして小児科医院らしいソフトな雰囲気を演出しました。

■詳しくはこちら
http://aia-st.com/portfolio-item/iso/

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幸歯会 岡田歯科医院(庄内)

幸歯会 岡田歯科医院(庄内)

歯科医院の移転計画であり、コンビニエンスストアーだった建物を改装し、歯科医院にコンバージョンしました。既存の大きな開口部を活かして透明感のあるファサードとし、ガラス越しに待合いの椅子がリズミカルにシルエットとして浮かび上がります。

阪急宝塚線沿いのロケーションであり、電車からの視認性が高いことを意識し、夜間も待合いの雰囲気が伝わりサインがアッパーライトで浮かび上がるよう演出しました。

待合室は濃い木目でシンボリックな受付カウンターを圧迫感のない開放的な形とし、ゆったりとしたスペースとしています。受付側の壁に少し角度をつけ、より広がりを感じるよう構成しました。オレンジ色の椅子がアクセントとなって空間にリズムと変化を与え、患者さんが明るい雰囲気でウェイティングできるように演出しています。また、地域に親しまれる歯科医院をめざし、キッズコーナーを受付・待合いからわかりやすい位置に設置しました。

6台のチェアーを設置した診察室はガラスのローパーティションで仕切り、患者さんのプライバシーに配慮しながら広がりのある空間としています。ガラスパーティションを支える濃い木目のパネルが空間にリズムと変化を与え、明るく清潔な診察スペースをイメージづけています。また、診察中は患者さんが仰向けになっている時間が長いため、天井に円形の堀込みを設けて変化をつけ、リラックスできる雰囲気を演出しています。


■掲載誌
建築と社会 2009 年 11 月号

■詳しくはこちら
http://aia-st.com/portfolio-item/okasho/

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村岡歯科医院

村岡歯科医院

形態・色彩・素材の構成で周辺の建物とのデザイン的な差異化をはかり、アプローチをわかりやすくしています。
玄関から段差なく車椅子で診察室までスムーズに行けるように、バリアフリーに配慮しています。


■掲載誌
医院建築 No.17
建築と社会 1997 年 3 月号

■詳しくはこちら
http://aia-st.com/portfolio-item/muraoka/

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尾﨑歯科医院

尾﨑歯科医院

医師の交代に伴い、既存歯科医院をリフォームしました。
ソフトで広がりのある空間に生まれ変わりました。

■詳しくはこちら
http://aia-st.com/portfolio-item/ozaki/

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 地下鉄御堂筋線淀屋橋駅から南東に徒歩約5分。ビジネス街のビル2階に事務所を構える「(有)エーアイ アーキテクト スタジオ」代表の池上明さんは1989年から関西国際空港旅客ターミナルビルの設計を受注した建築家レンゾ・ピアノ氏の日本事務所創設...

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