苦しんでいる子どもの顔を笑顔に変えるプロ
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子どもサイドに立った教育を(1/3)

25年間の小学校教諭の経験を生かし、苦しんでいる子どもを支援します
小学校教諭として25年間勤めてきた細見俊夫さんは、退職して2010年2月に「母と子の教室 あすなろ」を開設しました。
子どもたちの勉強面での悩みをはじめ、学校生活を送るうえでの様々な悩みの相談に乗り、支援していく、言わば〈教育の何でも屋さん〉です。
普通の学習教室とは異なるようですが。
「受験のための学力アップをはかる学習教室ではありません。勉強がわからずに困っている、つまずいている子どものための教室です」。教育現場での経験を生かして、授業についていけない子どもに自信をもたせたい、学校生活における課題を抱える子どもを支援したいと力を込めます。依頼があれば、家庭訪問での学習指導や教育相談にも応じます。
どんな教育を目指すのでしょう。
「子どもサイドに立った教育です」
細見さんは、こう問いかけます。「テストがなかったら、子どもは勉強しなくなるでしょうか。学力が低下してしまうでしょうか」
テストのために勉強するということに、細見さんは疑問を投げかけます。
「子どもは、本来、自分がどのくらい出来るのか試したい欲求があります。自信があれば、自分から『先生、テストして』と言ってくるものです」
子どもにとって、テストは、「できる・できない」を判別するものではなく、『できた』という達成感を味わえるものであるべきだというのが持論です。
「学習では、つまずきを克服して、自信をもつことが大切です」。
子どもに、何よりも「やる気」「自信」「達成感」「自己肯定感」をもたせたいというのが、細見さんの信念です。
また「小学校の低学年のころは、大人目線のテストのための勉強ではなく、楽しいと感じる、美しいと感じる感性を育てる『心を耕す』経験が必要です。感動する心、子どもの感性を大切にしたい」と力を込めます。
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