苦しんでいる子どもの顔を笑顔に変えるプロ
コラム
2011-11-04
保健室

学校には必ず、保健室があります。
そこには、保健室の先生がいて、ベッドがあって、かすかに消毒液のにおいがして…
しんどくなった子が訪れたり、ケガの手当をしてもらったりするだけでなく、
発育測定をしたり、視力や聴力の検査をしたり、
校医さんに来ていただいて内科検診や歯科検診などをしたり、
心身の健康に関する勉強をしたり、
とてもたくさんの役割があるところです。
またそこは、熱を測る子やケガをした子が訪れるだけではなく、
いろいろな子どもが集まってくる、コミュニティスペースにもなっています。
特に用事があるわけではないけれど、
休み時間ごとに、ふら~っとやってきては、
保健室の先生と世間話(?)をして、また教室に戻っていく。
そんな「保健室好き」な子どもどうしが、友だちなっていくことも…
あるいは、
悩みを抱えていたり、気分が安定しなかったりして、
何らかの安らぎ、癒し、救いの手を求めて、
保健室にやってくる子どももいます。
さらには、
何らかの理由で不登校になってしまった子どもが、
教室以外の唯一の居場所としての、「保健室登校」というケースもあります。
保健室の先生は、担任の先生と違って、
学校中の全員の子どもたちが、自分の「受け持ち」です。
すべての子どもたちの身体的な健康だけでなく、
精神的な健康にも気を配り、対応するのがその任務だといえます。
「用事のない子は、入ってはいけません!」ではなく、
秩序は守らせながらも、
その扉を開放して、すべての子どもを受け入れる保健室…
いよいよ、その役割の重要性は大きくなってきていると思います。
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学習指導、学童保育、教育相談
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