年収300万円からの財活のプロ
プロTOP:野上岳彦プロのご紹介
若いころからの財活で、お金に困らない人生を歩みませんか?(1/3)

収入の多い少ないにかかわらず、財活は必要不可欠
最近、「財活」という言葉が注目を集めています。財活とは、財産形成活動の略称。しかし一方で、投資や資産運用などが含まれるため、特に若年層を中心に「財活は自分には縁がないもの」と思われがちだそうです。
大阪市福島区を拠点に活動する株式会社FP-Faith(エフピーフェイス)代表の野上岳彦さんは、「今の時代を生き抜いていくには、収入の多い少ないにかかわらず、財活は誰にとっても必要不可欠」と指摘します。「例えば、経済が右肩上がりであった高度経済成長期では、多くの企業が売上・利益ともに伸ばし、収入は年を重ねるごとに増えていきました。また、退職金制度や年金制度が揺るがないものであったために、定年退職後の経済的な心配は無用でした。いわば、国や企業が国民の生活設計をしていてくれたのです。しかし、今は違います。終身雇用と年功序列をうたう企業の数は減少し、年金制度も崩壊寸前です」。決して不安感や危機感をあおりたいわけではない、と話す野上さん。現実を受け止めて、若いときからの資産づくり、すなわち財活をするべきと強く訴えます。
以前、結婚したばかりの20歳代後半の夫婦が訪れました。その夫婦に対して、野上さんは「人生でやりたいことを教えてほしい」と問いかけたそうです。「子どもは2人ほしい」「専業主婦として暮らしたい」など、さまざまな夢や要望が聞かれました。シミュレーションによると、すべてを実現するのに必要な資産は2億円。未来の収入を加味した上で予想する夫婦の未来には、「破綻」の文字が浮かび上がってきました。最初は失望した夫婦でしたが、どのようにすれば自分たちの思うように生きられるのかを真剣に、そして前向きに考えるようになったそうです。「奥さんは再就職の道を視野に入れるようになりました。そもそも奥さんが専業主婦になることに懐疑的だっただんなさんとしては一安心というところでしょうか。財活の第一歩は、夫婦であれば価値観を合わせること。お金が原因で夫婦仲が悪化してしまうケースもたくさん見てきました。同じ将来を見据えていれば、夫婦仲は良くなります。財活は夫婦円満にも一役買いますよ」。野上さんが、その重要性を熱弁する財活。それは、現在のような世知辛い世の中を生きるための一つの指針なのかもしれません。
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