コラム

2013-01-18

妻の暴言、暴力

その昔、家庭においてドメスティックバイオレンスと言うのは 夫が妻に加えるのが普通でした。
でも夫側からの相談で、最近多いのが「妻が恐い」という事です。
これはいわゆる妻が夫を恐いという暴力とかではなく、精神的にやり込められるという物です。
理由は夫婦の中にある問題ですが、とにかく爆発する所までいかないと決着つかないという感じです。
日頃は妻目線の多いコラムですが今日は珍しく夫側からの目線で考えてみようと思います。

暴力が男性の専売特許と言うのは一昔前の話。
最近は草食男子とか、何とかで、とても気の優しい・・・もっと言えば気弱な男性が増えている事も事実です。
私はこの傾向を決して悪いとは思えません。
男性は力が強い事は当たり前。
その当たり前の力を振りかざして 妻に暴力を振るう関白な家庭で幸せなはずがありませんから。

かと言って 程度ものという事でもありますから 女性が暴力を振るう家庭も増えて来ている事には
私も憂いでいる一人でもあります。

妻と揉める理由は様々ですが、共通するのは奥様がエキサイトするための起爆剤は何でもいいと言う感じです。
とにかく、何かあればとにかく夫を下に見て、暴言を吐きます。こうして女性が男性に勝とうとすれば、暴力は震えませんので、どうしても精神的な制圧になってしまいます。
昔はヒステリーという言葉で片付けられましたが、今は心理学的な表現でいうと、エキサイトメーカーという、人とは、ヒリヒリした関係性しか築けないというタイプに分類されるようです。

こういうタイプの妻は、仕事をしても、どうしても職場での人間関係も上手くいきませんし、
場合によっては自分の親とでもいい関係を築けません。

そして致し方なく専業主婦という形になるのですが、いかんせんプライドも高いので、単なる主婦という位置には満足しないだけではなく、夫を自分のイエスマンにしたがります。

だからどうしても和やかな会話というものが出来難く、どうしても夫が参ったと言う所までやりこめてしまうという夫婦喧嘩が絶えません。

こういうタイプの妻に対し、どうしても夫は優しいタイプが多いので、子供が小さい内は夫も子供のためにと何とか平和を保つように事なかれ主義で生活しますが、子供が大きくなると夫にも、我慢の限界が来て、当方へ相談に来られるという事になるのです。

これは大変難しい問題で、そもそもが話し合いが出来ない夫婦ですから、将来に向けて夫婦関係の修復というか、良好な関係は中々築けません。
カウンセリングは相談に来られた方に、解決手法を施せるのですが そのパートナーにまでは
中々、効力が発揮できません。

相談者がいう事には「自分はこれまで我慢をしてきた、だがこれからは相手が変わってくれなければ
もう一緒にやって行けない」という事です。
しかし 性格にしろ、生活習慣にしろ 自分が反省をして初めて変える努力ができるのです。
だから自分が変わろうとしない限り、周りの人間がいくら変わって欲しいと願っても、本人が努力しない限り 変わる事は叶わないのです。

よく 心理カウンセリングの場などでは、相談者本人が変わる事により、相手も変わるという事を
言いますが 私は夫婦間において、ましてこのように自分の性格に短所という自覚を持っていない人は
どこまで行っても、気づきはないと感じてきました。
もちろん、夫婦は合わせ鏡のような部分もありますから、家庭の環境を穏やかに保つことによって
妻も変わるだろうという考え方もありますが、どうしてもこのような勝気な妻の場合は 自分の非を認めません。
むしろ、今の状態を全部、人のせいにする考え方ですので 妻の苛立ちの原因はすべて夫にあると考えるようです。

これを 他罰と言います。
この他罰の性格を持つ人は、当然夫側にも言えるのであって、モラルハラスメントの夫はこの傾向があります。
この場合、残念ながら妻を変えるという事は難しいので、夫側がどこまで我慢をするかと言う所になります。しかし我慢だけでやりすごせればいいのですが 妻の要求はどんどんエスカレートします。
ここは正直にお詫びしますが カウンセラーと言えど、何もかも解決できるという事ではありません。
ですので 私がお手伝いできることは こういう事の分析になります。
夫側は この妻の精神構造を出来ず、単なる性格だとしたら 改善できないかと日々悩みますが
世の中、人を変える事は中々難しいので こういう妻の性格分析をさせて頂く事、止まりとなってしまいます。

ではその後 どうすればいいかと言うと 相手を変えたいとか、家庭環境を変えるとかの希望はあまり持たないという事も 一つの方法です。
冷たい言い方かもしれませんが 世の中にはいくら願っても無理という事もあります。
ですので このメカニズムを理解することによって 自分たちの距離感を測る事が唯一の解決策になるのかもしれません。

では適度な距離感を保つという事ですが、状態の程度によっては、円満な別居、もしくは円満離婚をお勧めすることがあります。
離婚というとネガティブな解決策と思われますが 実はこういう夫婦の関係を見て育つ子供にとって
決していい環境とは言えません。
特に最近、若者の結婚願望が無くなってきているという事と 家庭環境でいい夫婦のお手本がなかったという事とは無縁ではないと言えます。

こういう事にならないうちに、子供に夫婦喧嘩のライブを見せないようにすることも大切です。
離婚という事がマイナスになるばかりではないという事も知って頂きたいのです。
特にDVやモラルハラスメントは次世代連鎖という事を引き起こします。
子供にはこういう事を受け継がせたくないものですから 連鎖のくさりを断ち切らないといけない事もあるのです。
心を鬼にして・・・・・・。

では今日はここまで。

まとめ
浮気を止めさせる為のセオリー
金言にして下さい
「許す」は「許さない」の裏返し

この記事を書いたプロ

Re;婚かうんせらぴー [ホームページ]

村越真里子

大阪府大阪市北区南扇町7-2 ユニ東梅田1506 [地図]
TEL:06-6366-1100

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

43

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
Q&A
セミナー・イベント
相談の種類と料金

面談相談初回・・・・・時間は問わず 8640円2回目以降 30分5400円電話相談初回・・・・・30分から  3240円       30分以降は 10分 1080...

夫婦の揶揄辞典
ディクショナリー

夫婦の揶揄辞典のコーナーを作りました。揶揄とは 少し皮肉な見方も含め 少し物事を裏から見た、ワードを解説していきます。正当派のまっすぐな意味を知りたい人...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
村越 真里子(むらこし・まりこ)さん

パートナーの浮気問題の解決に特化し、多くの結果を出してきました。安心してご相談ください(1/3)

 「夫婦の問題を解決するプロ」のRe;婚かうんせらぴーの村越真里子さんは、「皆様のお役に立てることはうれしく思っています。反面、相談に訪れる方々にとれば、痩せるほどの苦しみを抱え、本来ならば私のような職業の者と関わることは決して喜ばしいこと...

村越真里子プロに相談してみよう!

読売新聞 マイベストプロ

浮気問題解決と夫婦の関係修復は別問題とし段階的に具体策を指南

会社名 : Re;婚かうんせらぴー
住所 : 大阪府大阪市北区南扇町7-2 ユニ東梅田1506 [地図]
TEL : 06-6366-1100

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

06-6366-1100

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

村越真里子(むらこしまりこ)

Re;婚かうんせらぴー

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

お礼&近況報告

ごぶさたしております。 今年一月くらいにメールを頂いてから...

N.K
  • 30代/女性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
夫の浮気を許すという心理

このコラムで何度か書いて来ていることですが、夫の浮気を許すという心理の中には 複雑な構図があることを改めて...

[ 大人の夫婦性教育 ]

夫婦が信じあうとは?

信じると言うこと。今日はこのテーマについて書いてみます。信じるという美談人を信じると言う言葉は、美しい...

[ 夫婦関係修復について ]

夫は浮気を反省しない。

浮気はいつ反省するのか?「夫の浮気は治らないですか?」と問われます。この議題は古今東西言われ続けている言...

[ 夫婦関係修復について ]

話し合いの効能

前回のコラムの続きで、もう少し 罪業妄想の構造をお話ししましょう。この罪業妄想が うつ病の中の一つだと言い...

[ 夫婦は話し合ってはいけません ]

中村橋之助さんの謝罪会見は新型?

これまでの有名人の不倫は、社会や業界や不安に向けての謝罪でした。その目的はとりあえず芸能活動をする為の会...

[ 不倫論 ]

コラム一覧を見る

人気のコラムTOP5
スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ