コラム

 公開日: 2015-08-02 

不倫を白状したらどうなるの?

私への質問に、「夫が不倫を認めない」とか、「どうやったら夫が白状をするか?」という相談があります。
これは 私が「夫婦は話し合ってはいけません」というコラムの中で 説明していることをよく、読んで下さると、その理由が分かるはずですが、恐らくこのような質問を寄せられる方は、夫婦の間に浮気の疑いが生じて、間がない方なのだと思います。
夫の浮気に悩み、その後は必ず、話し合いをするというのが一般的な道順です。
しかし、それをした結果、暗礁に乗り上げ、ネットを検索していると 私のコラムに行き当たるのだと思います。
その時は、自分で話し合いの意味がなかったと壁にぶち当たっているので、私の「話ってはいけません」の理由が、体験済みの中で、膝を打つ事って、「そうだ、そうだ」と共感してくださって、相談に来られているので、ある意味、基本的勉強を済ませて来てくださっているので 私としたら、次の段階のアドバイスに進めます。
しかし メールとかで 「夫にどうしたら白状させられるか?」という質問ではなく、正直言って、白状させる事に、諦めているか、またはそういう事が無駄だったという体験済みなはずなのです。

では そういう質問のメールを下さるという方は、どういう方なのでしょうか?
それは、恐らく夫婦の問題に悩み、私のコラムを見つけてくださったばかりの方という可能性が高い。
もしくは話し合ってはいけないという説をどうしても理解できない方かのどちらかだと思うのです。
これは 私が嫌味で言っているのではありませんので くれぐれも誤解のないように。
それは恐らく 夫婦は話し合えば解決すると信じているのだと思います。
では そのココロは?
何でも話し合いが、一番の解決法で 一番の平和的な解決策だと思っているからです。
でも、夫の態度に不信感を持ち、何度も話しあいという、夫婦喧嘩や、問い詰めをした結果、それで解決したなら、恐らく私のコラムに目は止まらなかったはずです。
世の中のカウンセラーと呼ばれる人や、人生相談という類にはたいてい「夫婦でよく話し合って下さい」と言われます。
しかし、それで上手く行くなら とっくにそれはしているはずです。
話しあってもだめだったから、相談という段階になったと理解すると、もう話し合いは断念しているくらいの方が、私の唱える説はすんなり、胸に入ってくるのかもしれません。
しかし、私のコラムは読んでながらも、どうにか夫に白状させたいという方の考え方の中心は、夫が妻に正直に告白することは、懺悔を意味するからです。

と、いうことで白状させたいという考え方の構造は、
白状⇒反省⇒夫婦修復努力
という構図を思い描いています。
もっと言うなれば 妻にバレた時点で 浮気は止めると言うことと セットで考えていると言うことです。
では 妻からすれば、浮気発覚=反省という事を、方程式に考えています。
ここが白状させたい理由と、夫に白状させたが何故だめだったという事の答えがあります。
ここは 反対の立場から物事を見ると理解出来ます。
浮気をする夫は 妻にばれたくらいで 浮気は反省しません。
ましてや、妻にバレたからと言って、浮気相手と別れる理由なんてないと思っているのです。
そもそも 浮気がバレた時に夫は妻に、そうなった理由を 普段の妻の夫に対する態度に原因を上げています。
これは実は夫自身は自分を正当化させる意味でもありますが、もうひとつの理由は 「バレたから、これからはどうやって、隠す事ができるか?」ということで頭がいっぱいです。
ということは 浮気はバレた段階で 妻は直ぐに反省するだろうと思い、夫はどうしたら引き続き浮気を続行できるかということが頭の中をグルグル巡っていると言うことです。
そういう意味で、夫と妻は この段階で大きく思惑は違うのに、それをわからないままで、話し合いをすれば 噛み合わないに決まっているのです。
夫婦修復も、話し合いも同じこと。
夫婦二人が、向き合いたいと両方が思ってこそ、その効果はあります。
どちらか一方が 向き合いたいと思っても どちらか一方は それを望んでいない。
そのことが話し合いをしても無駄だということを物語っています。
では、どうしたら 話し合いが出来るのですか?と半ば、食い気味に聞かれますが、何度も言いますが
夫婦はどちらか一方だけが 夫婦の修復を望んでも意味がないということを知って頂きたい。
どんなに妻が話し合いを望んでも 夫はそんな事は望んでいません。
もし、夫の方から積極的に話し合いをしようと言ってきたとしたら それは、離婚の取り決めをしようと言うことか、もしくは これ以上夫の行動を詮索すると、もう離婚だからな、という脅かしのどちらかです。
そういう事に拍車が掛かってはいけないので、不毛な話し合いはしない方がいいのです。
つまり、下手に話あいなどすると、離婚のほうへ振り子が 振れてしまう可能性がありますので、
一度、やってみて効果がなかったら、なるべく、深追いしない方がいいのです。
「だったら、どうしたらいいのですか?」と思われる方も多いでしょう。
その手段というのは 夫婦の数だけ、そのパターンはあります。
ネットで一言で、書けるなら苦労はないのですが 夫の仕事柄によっても交際範囲も違えば、
浮気相手にもよって 色んな組み合わせが考えられます。
自由業の男性もあれば、水商売の浮気相手である場合もありますので、一概には云えませんが、
色んな夫婦の事情が違うのと同様、浮気のケースによっても様々です。
ですので ネットで誰にでも通用するような 夫婦修復のマニュアルなどは 私なら信じません。
ある意味の大きな 方程式はあるかもしれませんが そのルールに沿って個人的な事情を考慮し進めて行くべき問題ですが 誰にでも通用するような書き方をしてり段階で それは誰でも言える当たり前のコトしか書かれていない、薄っぺらいマニュアルと言えるのです。
と、いうことでネットに書かれてある、誰にでも通用する事は、何の役にも立たないということです。
それでもネットの中の情報をひたすら信じて、ネットの情報に沿って、「良き妻運動」をされる方がいます。
その上で上手く行かなかった事に、目が覚める方は、何とか当方の考えも吸収してくださるのですが
実は当方に、来られてもまだ話し合いの仕方や 話し合いの言葉を教えて欲しいといわれる方がいます。
関西弁で言いますと、「どれだけ話し合いたいねん」っていう言葉が口から突いて出ます。
夫の事を庇うわけではないですが 夫は逃げているのですから 追いかけて首根っこを捕まえて、話し合いをしても ココロは外を向いています。
と、いうことで 妻が一番平和的な交渉だと感じている話し合いは、夫にすれば、平和でも何でもないという事になります。
ね、もうここらで 話あいはちょっと、横においてきませんか?
どうしても 話し合いをしたいなら 話し合いという人と人との関係性は 心の交流と考える
メンタルカウンセラーが、向くのかもしれません。
私の療法は、相手(夫)がテーブルに着かないのに、首根っこ押さえて着席させても、相手は逃げることばかり考えているということを言いたいのです。
では 話を元に戻して、どうしても浮気を白状させたいという気持ちの中に、妻が自分から詮索したり
浮気の証拠を集めたりというアクションは自ら動きたくないのです。
もちろん、何もしないというわけではないでしょうが、ある程度証拠も必要と動いても限界があるし、
何よりも、夫を疑うということをしたくないという気持ちがあるので、出来れば自分から白状してもらいたいと言うことです。
しかし そうは言っても 浮気をする夫は、何とかバレずにと頑張って来たわけですから 白状なんて素直にするはずがないのです。
そうなると渋々テーブルに着いた時点で、夫も身構えているというわけです。
「何故話し合ってはいけないのですか?」と質問をされる方もいますが、これはちょっと初心者の質問で、少しは夫婦間で 話し合いもして、痛い思いをした方が 私の唱える説を理解できると思います。
あまり何度も何度も、夫婦で話し合いをすると、こじれてしまって、手をつけられなくなりますが、
少なくとも 話し合いの成果を実感してくださった方がいいかもしれません。
そういう意味で 私は日頃、話し合ってはいけませんといいながら 少しは話し合って、壁ににぶち当たってから、相談に来てね、という矛盾した事を感じてしまいます。
私のところに相談にこられる時は、愚痴を言われるだけでは もったいない事です。
是非、前に進むには どういうアクションを起こせばいいか?ということを頭において、お越し下さい。
結局、話し合いを好む人は 何もアクションを起こしたくないという方ですが 話し合いの反対は
アクションしかないのです。
それをするのが怖いという心理の方が、白状させたいという強きな事は 実際何か自分で行動に起こすのが怖い方なのです。
何もアクションを起こさず、話し合いだけで解決すれば、簡単でいいのですが、問題を解決するには
具体策というアクションしかない事を知ってください。
何をどうすればいいかわからないという不安は分かりますが、だったか、そこで 当方へお越し下さい。
それが 私の仕事ですし、分からなくて当然です。
ここからが本番なのです。
ここを まず、話し合い路線だけは 頭から消して来てくださいね

まとめ
浮気を止めさせる為のセオリー
金言にして下さい
「許す」は「許さない」の裏返し

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