コラム

 公開日: 2016-02-20 

あいさつの大切さ

最近、よく思うのですが、挨拶ごとって、その人を表すな~って思うのです。
実は、私は昨年、ちょっと車を買おうとしていて中古車の会社にインターネットから検索を掛けてみたら、
数社から、すぐに返答がありました。
検索の中に 予算とか、車種とか、使用年数とかを入れて、お目当ての車があると、見に来られませんか?というアプローチをする会社もあれば、こちらが検討するからという事を聞かずに、事務所に来訪したいと、グイグイ時間を空けてくれと、執拗なセールスマン。
私も仕事の合間にコンタクトとっていても、「その日は仕事があるからダメ」とか「しばらく出張があるから、大阪にいない」と、断っても、じゃ出張から帰ってきたら、すぐに・・・というくらい矢継早なセールス。
正直言って、もう車を買う前に、その強引さにげんなりしてしまいました。

もちろんパソコンのメールには、全然私の希望以外の車の紹介や、とても手が出ない高額な車の情報も
ドンドン送りつけてくるのです。

そんなこんなのうちに、息子の車がいらなくなったから、「母さん、乗る?」と聞いてきました。
タダなら、ありがたいし、息子の乗っていた車は安心と、結局他の人が乗っていた中古車を買う必要がなくなりました。
そしてこれまでセールスメールがわんさと送りつけてきていた車屋さんに、丁寧にお断りメールを送ると、
解りました、という返事と共に、今後も何かあればどうぞ、当店へ、という最後のあいさつのメールをくださいましたところは数件。
これは、もしかしたら 私が他店で購入したかも?という疑いは持たれたかもしれませんが事実は息子の車を乗るという事ですから、何を思われても、私は事実を告げるだけしかありません。

私もこれまでのセールス電話やメール攻勢にうんざりしていたとは言え、例え社交辞令でも一応最後の挨拶くらいは
するのが大人の振る舞い。
でも、人の予定はお構いなしにグイグイセールスをしてきた所に限って、私の挨拶メールには返答すらありません。
やはりビジネスなのですから、嘘でも「ご連絡ありがとうございます」くらいはするよな~と思いながら、確かに強引なセールスほど、お返事なし、です。
恐らく他社に決めたかもしれないと、腹を立てているのでしょうけれど、相手はそれが仕事だろうに・・・・と思っても、それは会社の姿勢ではなく、そのセールスマンの性格なのでしょう。

でも、実はこういう事が、私の相談者にもおられます。
ご自身が相談を希望される時には、日に何通も質問メールを送ってこられ、とても積極的です。
しかし、相談内容を読み進めていくと、私が関われる問題じゃなかったり、ご希望に添えないケースがあります。
その場合はその理由をかなり長文でご説明し、お気の毒ですが、お断りをするのですが そのメールを送った途端に
メールがぷつっと途切れます。

グイグイ積極的に最初はメールを送ってくる人に限って、お断りメールをさせて頂いたら急に手の平を返したように
返事も来ないのです。
気持ちは解ります、私を頼って、一縷の望みを託して下さる方は居ます。
そういう方の場合は、私の出来る範囲で、アドバイスさせて頂き、その方と何度かメールをやりとりし、私も何とか 
解決の道はないかと、アドバイスするのですが、中には自分の意に沿わない答えだと、途端にキレる方がいます。
そんな問題も、どんな人にも、スーパーマンのようにお手伝いが出来たらいいのですが、私が投げかけることに
協力的でなかったり、「相談料を払っているから、何とかするのがプロでしょ」とばかりにとても横柄な方もいます。
相談はお互いがフラットな位置に立ち、こちらの提案も多少はご理解いただくような協力姿勢が相談には必要ですが、
中にはそれがうまく行かない場合があります。
そんな場合には、心苦しいのですが、相談自身をお断りします。相談もチームワークです。
そういう協力体制が取れない場合、解決策を考える以前の問題でコミュニケーションがうまく行きません。
そこで 心を鬼にして、申し訳ないとメールをさせて頂くのですが、そのメールが届いたのかどうかも確認できないまま、ぷっつり返信は来ません。
腹が立つのは解りますが、大人ですから嘘でも、あいさつ程度の社交辞令を言って、お互いが終わるという事は必要だと思います。

実はそういう方の場合は夫婦にも同じ問題が現れていることがあるのです。
夫婦はぶつかった時こそ、真価が問われます。
そこから軌道修正が必要です。
でも、ぶつかった時に、もうそこで立腹してしまって、プイッとふくれてしまう人は、自分の思いが一番なので、
気に入らない事が起きた途端に、上から目線で相手をやり込めるという手法しかとれなくなってしまうのです。
自分の思いが通じないと、ぷーっとふくれる。
これは相手に我がままだと感じていても、実は夫婦は似た者同士。
自分にも同じものが心の中にあるという事に気づきましょう。
思いどおりにならないからといって 強さでしか、物事を表現できないならそれは夫婦の中では「力関係」が主になってしまいます。

これまで当方へもそれほど多くはいませんが、時々怒りの態度で返答も下さらない方はいます。こういう方がいると、恐らく夫婦間でも こういう姿勢だったのだろうと、つい思ってしまうのです。

先ほどは 私への返答は社交辞令でもすべきと書きましたが、これまで強い態度で、ぷいっと音信不通になった人ほど、後々「あの時はすいません、先生の言うとおりの事が起きました」と連絡を下さいます。
どういう事か、それは二年後くらいが多いのですが、最悪の結果、離婚になったという連絡をしてこられます。

そんな~どうしようもなくなってから連絡をくれたって・・・・と私も悲しくなってしまいます。
私に相談された方は、耳の痛い話もあるでしょう。優しい事ばかりではありません。
夫に苦しめられているから 私に八つ当たりもしたくなる気持ちも解ります。
でも、いくら八つ当たりしても、何も解決はしないのです。
夫婦問題を解決するのには、夫にも腹立つ気持ちをグッと抑え、言ってはならない事や、やらなくてはいけない事はあるのです。夫の事で許せない事があっても最低限、絶対に言ってはならない事はあります。
それを私がいくら注意をしても、守れない妻もいます。
そういう意味で、最低限のルールを守りましょうと言った途端、へそを曲げる人もいます。
そんな風に私に対してふくれても、何も解決しないし、私に強い態度を取ってもいい結果がうまれません。

と、いう事で、自分と相性の合うカウンセラーを探し気に入る答えを探すのは当然のことだと思います。
でも、自分にとって都合のいい答えや、耳障りのいいことを言ってくれる人はいますが、それは波風立てずにおこうという事なかれ主義のアドバイスかもしれません。
時には、自分にとって厳しい事を言ってくれるアドバイザーは必要です。
何事にも痛みを伴わない努力はありません。多少は自分と戦わないと・・・・。
今まで力技でやってきて駄目だったから、別の方法を探さないと・・・・カウンセラーを変えたって自分自身のコン考えも振り返るいい機会だと思う必要があるかな?
残念な事に私がお応え出来ない事をお伝えした途端にぷつんと連絡を絶ち、膨れる方がいるのを見ると、それじゃ、ご主人ともうまく行かないだろうな、と想像してしまいます。
確かに私に期待をかけ、相談依頼を頂いたお気持ちには感謝いたします。
その期待が大きければ大きいほど、意に沿わないとがっかり度も大きいとは思います。
はっきり言ってそういう方はアプローチの時はとても積極的で、そのやり取りも即座であり、尚且つ問い合わせ回数も多い。それだけにその期待に添えないとわかった途端、今度は驚くほど、引き潮のように、さーっと音信不通になります。この差は何なのだろう?と考えると、恐らく夫婦間もそうであったのでは?と考えてしまいます。
つまり、自分の思いを伝える事には熱心でも、期待がかなわないとなると、そこには挨拶事も出来ないほど、非礼になる方は、ご主人(妻)に妻(夫)としてのお気持ちを伝える段階では全力を費やしてしまうので、そこで燃え尽きそうになり、そこから先には神経が行き届かないという状態になります。
それだけに 意に沿わない事を言われたら、もうそこには挨拶メールもどっちでもいいという気持ちになるのは解らない事もありません。
でもね、人とは一期一会。
私とも一期一会。
ご主人とはもっと縁(えにし)があるはず。
始まりはどれだけ情熱的でも、終わりも多少は礼儀正しくしましょうよ。
私ともせっかくご縁のあった人ですから 最後までその人の印象はいい風に持っていたい。
最後があまりにも愛想なしの人だったら、私は「やっぱりそんな人だったのか」と半分狐につままれた感触を味わいますし、そうなると夫婦問題はそういう部分があるから起きたのでは?と要らぬ憶測もしてしまいます。
ご主人や妻の事で傷ついていることは十分理解できますが、だからと言って周りの人にいい加減な態度でもいいかというと、そんな事をすると、信用を失います。
この先人生は長いのですから、自分にも礼儀正しくあれ、です。
自分が間違った足跡を残すと、自分の尊厳も失います。
自分までを傷つけてはいけません。
人とのコミュニケーションの基本は挨拶から。
家庭で例え面白くない事があっても、「いってらっしゃい」「おはよう」「おかえり」の挨拶くらいはしましょうね。
ある人から聞いたことがあります。家での挨拶ごとをしっかりする内は息子は不良にならない、と。
逆を言えば、挨拶ごとをきっちりし、夕食だけでも家族が揃って食べる家は、子供が非行に走らない、と言えます。
ただいま~もおかえりも言わない家庭には、誰も帰りたくない。
面白くないからって、挨拶もしない家族関係はどんどん悪化していくと思います。
挨拶は大事と言う話ですが、これは親子でも夫婦でも、他人同士も最低限のルールです。
挨拶事はその時の気分や事情は関係ないはず。
いえ、むしろ関係ないと考え、せめて礼儀を欠くことなく、正しく行きましょう。
事情に左右されず、挨拶事くらいはきちんとしておけば、また道であっても堂々としてられますが
人に非礼をした人は ビルの陰に隠れたくなります。
何もあなたは悪いことをしてないのですから、人生堂々と歩んで行くために、汚点は残さず生きていきましょう。
では、今日はここまで。

まとめ
浮気を止めさせる為のセオリー
金言にして下さい
「許す」は「許さない」の裏返し

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