コラム

 公開日: 2016-07-01 

犯人探しは必要ない

また、不幸が立て続けに、起きる時に、何か悪いものが憑いているか、祖先の行いが悪くて、現世のあなたが罰を受けているかの如く、御祓いや先祖供養を考えてしまいます。
こういう風に、祖先や因縁に原因があると考える人ほど、「私が何か悪いことをした?」と天に向かって疑問を投げかけています。
そういう人ほど、自分以外に原因があると、考えるようです。
私はこれって、どうなのかな?っていつも考えています。
今の貴方があることは、脈々と続く、命の受け継ぎです。しかし、本当に、祖先の悪行のせいで今のあなたが、罰をうけなければならないとしたら、いったい祖先を何代までさかのぼればいいのでしょうか?
それより、祖先の因縁が今のあなたに不幸をもたらしているということを、口で告げるのは、「人」です。
そんな過去の見えない事が現世に影響をもたらしているという人は、意外と俗っぽい現代人です。
見果てぬ過去の祖先の罪を現世の貴方が償わされる理由はあるのでしょうか?
そこには何の根拠もなく、声高に宣言するのですが そんな過去の事が見えるなら見せて欲しいものです。
それなのに、先祖が悪いことをしたというのですから、あなたの先祖にも失礼な話です。
玄関に盛り塩をしなさいと、経済的な?アドバイスを下さる方は、まぁいい方で、高い印鑑やブレスレット、中には、名前を変えろと
いう人すらいます。
もっと酷いのは家の権利書も持ってこいという教祖様に差し出す方もいます。
私は無神論者ですから、現物を欲しがる人を神様とは思いません。
では、何故 そんな言葉に騙されてしまうのでしょう(あっ!言っちゃった、騙されているって・・・・)
それは、元々悩む人の考え方の中に、今の出来事の原因に、理由を探したいのは分かるのですが、自分以外の物に犯人探しをしたいという気持ちの表れが、過去の先祖まで引っ張り出しちゃうのです。

私はあまり占いは好きではありませんが、遊びの範囲で楽しんでいます。
それで過去の先祖を見てもらったら、私の友人はサハラ砂漠のラクダって言われて大笑いしたことがあります。
見る人によってはあなたの過去の先祖には人間以外の動物がいるという人もいて、何代か前の先祖は、人、人、ラクダ、人、イタチ、西洋人・・・・・いったい、この何番目の人があなたの人生に影響を与えているというのでしょうか?
と、もうバカバカしくなってしまいます。
でも、それほど、何かにすがりつきたくなってしまっているという事です。

でもね、あなたの祖先って、言うなれば、お母さんのお母さんも祖先。おじいちゃんだって、亡くなれば祖先です。
おじいちゃん、おばあちゃんが、ちょっとあなたがお墓参りに行かないからって、あなたを不幸にさせるはずがない。
死んでしまっている人が、死んだ後の扱いが悪いって、バチを当てるはずがない。
少なくとも私なら、孫の人生を狂わせるような手痛い仕打ちはしません。
私の血が流れている可愛い孫たちを苦しめる事をするわけがないじゃないですか。
それでも、そういう人生のアクシデントを救うために、物を買いなさいとか、俗っぽい勧めをするのはおかしい。

何でも自分以外の外に原因があると思うから変な、教祖様に騙されるのです。
誰もあなたの人生は救ってくれません。
そして誰もあなたにバツも与えません。
今の、この世に起きている事は、受け入れられなくても逃げてはいけません。
何でも、因果応報と思わなくていいのです。
幼い子供たちの通学道に、乱暴な運転をした車が突っ込む事もあります。
たまたま行った旅先で、不幸な事故に遭うことだってあるのです。
地震が起きて,亡くなった人たちは何も悪くはないのです。
天災地災には 誰も責任がないのと同じで、いろんな事故は、その人が悪いのではなく、その理由があるわけでもないのです。
ただ、人間が起こす事件には 関わった人が悪かったら よくない結果が出ることはあります。
そしてそういう人間を見抜けていなかったという眼力の問題もあります。
でも、だからといって それを見抜けなかったからと言って、傷ついている人に対して、だからあなたが悪いという責任のなすくりもする必要もないのです。
ご主人の浮気が起きた家庭や夫婦のもたらす背景はあるでしょう。
でも、昔は裁判でも、年配の男性弁護士が、「妻のあなたの色気がたりなかったんじゃないの」なんてエグい事をいう事もありました。
何でも男性優位の時代の話です。
しかし、もう今は そんなことすらセクハラと言える時代が来のです。
そこに、「妻が優しくなかったから」と、子育て真っ最中の妻に、浮気の原因がまるで妻だったというような夫の言い訳をまともに聞く必要はない。
確かに人間、完璧な人なんていません。
妻だって悪い部分はあります。
夫だって叩けばホコリは出ます。
だからどちらかだけが、罰を受けるのではなく、浮気が表面化した時に、もう解決の手段もなく取り返しがつかない段階というのはちょっと卑怯すぎます。
よく夫は浮気が発覚した時に、「ずーっと我慢をしてたけど、我慢の限界で、今後は修復の方法はない」といいます。
でも、本当に夫が苦しんでいたなら、あの楽しそうにしていた事は何?
人知れず我慢をして、妻に言った時は、もう手遅れって何なのでしょう。

私のコラムを読んでくださる方は、色んなキーワードで検索してくださっているようです。
そんな中、「直ぐに離婚という夫」というのが割と多いのですが、口を開けば離婚というのは、むしろ日頃から妻の荒探しをして
それを縦にとって直ぐに離婚だなんて・・・・・
そんな苦しかったのなら、それこそ妻とは相談すべきでしょう?

私は日頃より話し合ってはいけませんと唱えていますが、何でもかんでも、話あいがダメとは言っていません。
夫婦において何か問題があるなら、その溝はうめておかないといけません。
結婚して、最初はラブラブでも、お互いの考え方にズレが起きてきたら、そこは修正しておくべきでしょう。

この世の悪い出来事は何も人間の起こすことばかりではありませんが、中には人為的な事もあります。
それはやはり、人間が起こす事は人間が解決出来るという事です。
しかし、天災地災は、人の力では、中々防げないという事を見てきました。
海の神、山の神は、時に残酷な仕打ちを人間に与えますが、そこは誰も悪くない。
人が原因探しをする必要はないのです。
それよりも 人にまつわる問題なら、話し合えば何とかなることもあるのです。
だから話し合いの義務も果たさず、我慢をしてきたということは卑怯千万。
これはある一部の人にしか、響かないかもしれませんが、気づいた時には手遅れっていうのは、病気以外にあってはならないことです。
と、いうことで、人に軌道修正の機会も与えないなんて、勝手なだけです。
世の妻に告ぐ。
どうかあまり責任探しをしないでほしい。
そして自分を責めないで下さい。
妻の事を責めて、夫が我慢の限界で やり直しも出来ないという最終宣告に落ち込まないでほしい。
本当に呆れるくらい浮気夫はみんな同じことをいうのです。
「直ぐに離婚したい、今すぐ家を出ていく、一人になりたい。」は、浮気夫のよく言う常套句。
気にすんな、気にすんな、です。
ただ、そこまで言って妻を遠ざけようとするのは、妻ではない誰かさんを思っての発言ですから
妻だけが必死になって、生活を改める必要はないけれど、浮気だけは終わらせないとね。
では、今日はここまで。

まとめ
浮気を止めさせる為のセオリー
金言にして下さい
「許す」は「許さない」の裏返し

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