コラム

2016-09-13

不倫で壊れた関係を取り戻すNon倫活の禁じ手

不倫防止や、不倫で壊れた夫婦関係を修復するためのNon倫活において、焦ってしまうとNG行動を起しやすいので注意してください。

相手が不倫していたことを知ったとしても感情的になってはいけません。決してよい結果を生むことはありませんので、以下のような禁じ手は使わないと固い決意をもってNon倫活を行いましょう。

相手の話を聞かずに、決めつけて問いただすのはNG

相手が不倫しているかもしれないと疑いを持ったり、または不倫していたことを知ったりした場合に、「どうせ私より若い女性がいいんでしょう」「絶対あの男とできていたんだろう」などと、悔しい感情をむき出しにして、問いただしてはいけません。

例え、それが本当であっても、決めつけて話を進められると「ちょっと待って」「そうはいってもあなたが…だったから」と何かしらの反論をしたくなるものです。

客観的な証拠を集め、離婚することを冷静に決めた上で、核心に迫る内容で話し合うつもりなのでしょうか。それとも関係を修復したい、不倫(倫活)をやめさせたいと思っているのでしょうか。

不倫をやめさせるための話し合いなら、問いただすのではなく、相手の考えていることを聞き出すように、問いかけながら話を進めましょう。そうすれば、本当のことを話してくれる可能性が高くなります。

罵声を浴びせたり、不倫相手の悪口を言ったりするのはNG

相手の不倫について悩んだり、大きなショックを受けている状態でも、決して罵声を浴びせたり、暴力を振るってはいけません。

最近は男性だけではなく、女性のDVも問題になっています。DVで訴えられる可能性もありますし、そういう行動を取った人の元へ戻ろうとは思わないものです。

また、自分の株を上げるために、不倫相手のダメな所を必死にアピールするのもNGです。その気持ちはわからなくもありませんが、逆効果にしかなりません。

不倫相手に本気でなかったとしても「相手の悪口を言うなんて」と不倫相手をかばおうとしたり、「そういうところがイヤなんだ」と開きなおられたりするだけです。

束縛してストーカーのように監視するのはNG

不倫(倫活)を疑った時から、相手を見る目が変わってしまうのは仕方ない面もあります。
ですが、「今日はどこに誰と行っていたのか」「20時には帰るはずなのに、今どこで何をしていたのか」など、根掘り葉掘り聞き出したり、相手の行動をストーカーのように監視したりしてはいけません。

相手を束縛することで不倫を防げると思うのは間違いです。束縛は一時の安心感があるかもしれませんが、相手の大切な時間を奪ってしまうことになります。

自分の時間や行動が制限されていくと、夫婦関係自体が苦痛になっていきます。それが離婚を決意してしまう原因になる場合もあります。

あと、以前のコラムでもご紹介しましたが、奥さんは男性の動物学的な性欲についての知識を身につけて理解してください。すると、夫が不倫しないように自分が何をすればいいかが見えてきます。

NON倫活

たとえば夫と不倫相手との関係が遊びであったか?
逆に本気で、夫の身も心も、浮気相手の方に向かっているか?

それは当事者の本人すらもわかってないことがあります。
不倫(倫活)をする夫の心が今どこにあるか、そこが問題ではありません。
不倫(倫活)をして離婚寸前まで行った夫婦でも、無事生還?した夫婦は星の数ほどあります。

例え最悪な状態であっても、心の糸までは切らなければ修復のチャンスは訪れますが、夫とのやり取りを一歩間違うと、関係悪化となります。

実は弊社調べではありますが、離婚を決める決定打は、浮気発覚後の夫婦のやりとりというアンケート結果があります。

どんな夫婦でも、最初から離婚をしようと思っている訳ではありません。
しかし離婚になるケースのほとんどが、その後の喧嘩や責め続けられる事で、浮気相手への思いとは関係なく、夫や妻に対して、修復しようという気持ちが失せてしまうということが理由です。

常々、夫婦は話し合ってはいけませんと唱えていますが、夫も妻も最初から喧嘩をしようとは思っていませんが、相手に問い詰めて白状させて、謝らせて・・という計画でいくと、
腕づくにでも謝罪させたいとなり、つい口調が強引になります。

そうなると、喧嘩をするつまりではなかったと言っても、喧嘩腰であることには違いありません。

つまり離婚か否かを決定していくのは、実はこの時期からなのです。

この浮気発覚ということで理詰めで解決しようとすることが、夫婦を疲弊させるのです。
離婚の理由としては不倫が起因するとは言え、最終的な決定打は夫婦関係の疲弊です。
わかりやすく言えば、「疲れちゃった」という感情です。

だから、感情的になってはいけないし、感情論で解決するのもやめた方がいいのです。
では、感情とは違い、道徳論や倫理観ではどうでしょう?

または、よく浮気は「はしかのようなもの」と言いますが、病気だからこそ精神論では解決しないのに、夫や妻の心を動かそうとするあまり強引になるのは本末転倒。

相手の心を溶かすには、童話の北風と太陽を思い出しましょう。
しょっぱくて、冷たい言葉を浴びせるだけでは、相手の心は凍結します。
もし、態度や言葉で心を溶かしたいなら、伴侶としての自信を持たせてあげてください。

浮気をする当人は、自分でも決して褒められたことをしているとは思っていません。
本当は心の奥底では、いけないこととわかっているのです。
その相手に冷や水を浴びせるだけでは凍えてしまい、あったかいところに逃げてしまいます。

暖かい家庭を取り戻したいと思っても、相手に塩対応では、偽りでも優しい言葉を言ってくれる浮気相手に「暖」を求めてしまいます。

伴侶との立ち位置

そして、すべての人に共通して言える事は、相手には自信を持たせ、自分は自信過剰にならないでほしいということです。

自分が正しいと思えば、相手への尊敬心はなくなります。相手を間違っていると思えば、自分への反省心は起きません。

一対一で向き合い、自分が正しいと言うと相手が間違っているというのと同意語なのです。
だから、夫婦で向きあう場合は、正誤の立ち位置に立たないことをおすすめします。
会話も対立会話はしないように心掛けましょう。

決着つける必要はない

そして、色々あるけれど、白黒はっきり型つけようとは思わないこと。
夫婦というものは、白黒つけたら離婚するしかなくなるくらい、いっぱい色んな問題を含んでいます。

グレーで置いておいた方が平和なこともあります。

その上で、なぜ自分たち夫婦の気持ちが離れて行ったか?
この事をよく考えて欲しいのです。

誰も浮気をしようと思って不倫(倫活)をする人はいません。
夫婦になれば、誰も離婚をしたいと最初からは思ってないのです。

でも、不倫(倫活)問題が起きると、そのことを巡って夫婦喧嘩を繰り返し、不倫(倫活)そのものよりも、その後の言動が離婚にレールを引いてしまうのです。

良かれと思ったことでも、感情任せに発車すれば、離婚ロードへと走り出します。
安全運転を心掛けましょう。

ぜひNon倫活に励んで、不倫防止や夫婦関係の修復をしていきましょう。

まとめ
浮気を止めさせる為のセオリー
金言にして下さい
「許す」は「許さない」の裏返し

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