コラム

 公開日: 2017-03-07 

定説

その昔、ある宗教家が、「定説です」と、よく言っていました。
ちょっと、社会的に認められない不祥事を起こし、記者たちに何を聞かれても、それはもう決まっているのだという意味で
「定説です」の一点張りで乗り切ったのです。

私は宗教の話をここでするつもりはありませんが、「決まりきったこと」を知っているとどれほど、迷わなくて済むか、この年になってやっと本当にわかった気がします。
私が夫婦をしていた時?その時に夫婦の定説をもっとよく分かっていたなら、もう少し上手く生きれたと思いますし、今なら離婚をせずに済んだかもしれないのです。
それは私にとっても、大きな人生の指針になったであろう「べきを止める」と言うスタンスです。
それを説明して行こうと思います。

私はいつも一生懸命だから、パートナーも一生懸命でいてくれるべき、と考えてしました。
でも、それに反し私の「べき」から外れた人は誠実ではないと、決め付けていました。

特に今日は「買い物」について語りたいと思います。
はっきり言います、男性というオスは買い物は嫌いです。

よく日曜日や、子供を連れて買い物に行き、結局夫婦喧嘩で終った経験ってありませんか?
これは 夫という男性は買い物が嫌いだからです。(中には例外タイプもあります)
でも、一緒に車に乗ってデパートに必要なものを買いに出かけた際に、幼い子供を抱っこして夫が妻の買い物に付き合っている段階で、それは沸点に達しています。
でも妻の理屈は「買い物も子供が居てゆっくり選べないから夫についてきて貰った」という理屈で、子供を夫に預けて試着室に妻は消えますが、夫が外で子供を抱いて、妻を待っているなんて、プライドズタズタなのです。
そんな事を妻に話すと「へ?プライド」って感じです、そこでプライドが出てくるなんて、意味が分らないでしょうけれど、貴女が思っている父と子が母を待っている姿って、貴女が思う以上に、夫は格好悪いと感じているのです。
でも男たるや、そんな事を言えません。
だから、大人しく妻の言う事を聞いて、試着室の外で子供をあやしながら待っていても
「この色とこの色、どっちがいい?」なんて聞いても。顔を作り笑顔で「そっち」と答えても心の中では「どっちでもいいから早くしろよ」と舌打ちをしています。
その表情が読み取れてしまうなら。まだその妻は勘がいい。
それに勘付かない妻が、帰路に向かう車中や帰宅した後や、何となく不機嫌なご主人と喧嘩になるはず。

つまり、妻の買い物は男性って、たいてい苦々しく思っています。
それに無理くりでも付き合ってくれた夫には感謝すべきなのに、何となく夫の不機嫌な顔を気にして結局妻は買い物を決められなくて帰宅する羽目になるから、何故夫がそんなに不機嫌か気づきません。
要は妻の買い物に渋々着いていったものの、パッパと決めない妻にイラついているのですが 妻は逆にたまにしか買い物に行けないのに、そんな時ぐらい、快く付き合ってくれるべき・・・・・そうです、ここでも「べき」が顔を出します。
子供が居るから、夫の手助けがないとと買い物が出来ないとか、車の行かないとニトリは行けないとか、友達の結婚式に来て行くドレスを選ぶのに、夫が同行してくれないと買い物が出来ないなどは、貴女の理由です。
夫の不機嫌な理由は「早くしろよ」なのです。
ここを知らないと、不機嫌な夫に向かって「私だって、子供に手がいっぱいで買い物出来ないのに」と言ってしまいます。

でも男性って、妻が自分の服くらいは自分で決めて欲しいと思っていますし、何軒もはしごをするより、店を決めたら、その店の中で選んでほしいと、というのが本音です。
つまり夫は、妻の、買い物のはしごは理解していませんが 試着して買わないなんてお店に申し訳ないと思っているのです。それよりもウィンドウショッピングなんて、時間の無駄と思っているのです。
でも 男性って買い物に付き合うのが、面倒くさいなんて、自分が小さく思われるから、表面的に笑顔でいますが、そういう人に限って、何故か家に帰って喧嘩になります。
つまりあなたも・・どうかしたら夫の不機嫌は分っていないのです
男性はその殆どが買い物は好きではありません。
何度も言いますが男と女は違うのですから「違う」というところを夫婦は一緒で○○ではなく「一緒に○○するべき」と
「べき」を強く思うと、夫の心を忘れがちになります。
どちらが正しいか、間違っているかではなく・・・・・
夫はどう考えているか、その心根を大事にしてあげてほしいのです。
夫婦なら協力するべきではなく、夫婦でも、苦手なものはあるし、男性だからこそ、女性とは違うし
違うからそれぞれの特質で協力し合えばいいと思うのです。
昔、テレビで、明石家さんまさんが、結婚当時のことを話されていて、若きころからもてたので運転免許証を持たなくても、不便は無かったという話しをされていたけど、ある時、子供が生まれて、免許を持っている大竹しのぶさんが車を運転して、さんまさんが横でIMARUちゃんを抱いていたとき、男性として恥ずかしかったそうです。
我々、女性からすると微笑ましい光景ですが、男性のさんまさんにとっては、プライドズタズタで恥ずかしい出来事だったそうです。
それからまもなく免許をとったそうですが、男性って、そう言う事が恥ずかしいようです。
これから、日曜日のスーアパーマーケットに行けば、こういう光景を見てください。
妻が、夕食の材料に決めかねて、夫に、食材のあれこれを話している光景を観察して見てください。
まだ作り笑顔で、同調している夫は、大人です。
普通は、苦虫を潰したような顔をして、「それでいいんじゃないか」と面倒くさそうに答えてる夫の本音は「どうでもいいから早くしろよ」です。
こういう事を考えながら、町風景を見てください。
夫婦は協力すべしと思っているのは 妻の貴女だけだということを。

でも安心してください。
買い物では力を発しない夫でも、子供が怪我をしたり、バーキューに行ったりすると、夫のパワーは全開しますから。
それぞれの、持ち場持ち場があるので、夫が買い物を喜ばないようなら、妻は実家の母に子供け、買い物に出かけましょう。
そういう意味で、古今東西、昔から、男性は買い物を好む人は少ない、それが定説です。
では今日はここまで。

まとめ
小心者と臆病者
浮気を止めさせる為のセオリー
「許す」は「許さない」の裏返し

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