コラム

 公開日: 2014-07-04  最終更新日: 2014-10-31

キャディーさんは初心者ゴルファーにこそオススメ!

初心者ゴルファーのみなさんは、遠慮されているのか、恥ずかしいのか、「まだキャディーさんに付いてもらうレベルじゃないですよ!」とよく言われます。しかし、そういう初心者のみなさんにこそ、キャディー付きのゴルフプレーがオススメなんです!

なぜなら、大きく3つの理由があります。
ボール拭き
1つ目は、ゴルフコースのレイアウトや攻め方、ボールの位置からピンまでの残りの距離とその距離に適したクラブ選択のアドバイスがもらえることです。自分の実力や調子の見極めがつかないあいだは、そのゴルフコースに精通しているキャディーさんの適格なアドバイスはとても有効です。

2つ目は、打ったボールの行方を見てくれるので、ボールを探す時間のロスがありません。また必要なクラブもボールのところまで持ってきてくれるので、スローペースなどの進行を気にすることなく、自分のプレーに集中できます。

3つ目は、ゴルフのルールやマナーを覚えることができることです。ラウンド中には、コース内の支柱のある木の根元にボールがいったり、池の中にボールが入ったなど、ルールに沿った状況判断が必要な場面に必ず遭遇します。その時に分からないまま適当に対処するのではなく、キャディーさんに聞くことにより、適切な処置を覚えることができます。

キャディーさんの仕事

昔(20年前ぐらいまで?)は接客の横柄なキャディーさんが、あちらこちらのゴルフ場でいたそうですが、今のゴルフ場のキャディーさんには、そんな人はいないと思います!いえ、(キッパリ)いません! 現在のキャディーさんには、とても高度な接客サービスを求められています。

風などの気象条件から計算した適切な残り距離を示したり、パッティンググリーンのアンジュレーションなどのコースのアドバイスはもちろん、クラブを運んだり、クラブを清掃したり、ボールを拭いたり、足跡で荒したバンカーの砂均しからボール探し、さらにはその場を和ませる会話など、仕事は多岐に渡っています。これを18ホールズで約5時間をゴルファーと共に過ごすことになります。
クラブ交換
現在は、セルフプレーとキャディー付きプレーの選択制のゴルフ場が多く、それらの多くのゴルフ場ではセルフプレーが主流となっています。もしも、未だに横柄で接客に問題のあるキャディーさんがいたら、自身の死活問題となり、キャディー付きを推奨しているゴルフ場では、ゴルフ場の悪評が立ち➡来場者数の減少となり➡経営難へと直結します。
ですので、キャディーさんは、その日に付いた組全員のゴルファーに一日楽しんでもらうために懸命に努めています。

キャディーさんとの付き合い方

しかし、そのキャディーさんを奴隷や下僕のように扱うゴルファーがいます。
自分のミスショットや悪いスコアをキャディーさんの責任にしたり、気に入らないといって罵倒したり。

このような人はビジネスの場においても、自分より立場の低い人、仕事上では部下やアルバイトスタッフなどに対しても同じように接していると思われてしまいますよ。またそれを見ている他のプレーヤーも、折角のゴルフが、気分の悪いつまらないものになってしまうかもしれません。
コースアドバイス
本来キャディーさんは、ゴルフ規則に従ってゴルファーを「助ける人」のことです。その助けてくれる人を気に入らないからといって敵に回すようなことは避けるべきです。
今日一日、自分のプレーを手伝ってくれて、楽しく過ごさせてくれる人という位置付けで、遠慮なくキャディーさんにお願いしていきましょう。そして、キャディーさんも人間です。必ず「ありがとう!」の一言をお願いします。
キャディーさんとの良好な人間関係・信頼関係を構築することがとても大切です。それが好スコアにつながる最大の秘訣です。

ルールの上でのキャディー

ここでゴルフ規則の第2章用語の定義に明記されている「キャディー(Caddie)」について抜粋します。

11 キャディー(Caddie)
「キャディー」とは規則にしたがってプレーヤーを助ける人をいい、「助ける」にはプレー中にプレーヤーのクラブを運んだりクラブを扱ったりすることを含む。
1人のキャディーが複数のプレーヤーによって雇われている場合、そのキャディーを共用しているプレーヤーの球(またはそのプレーヤーのパートナーの球)が関連しているときは常にそのプレーヤーのキャディーとみなされ、そのキャディーの持ち運んでいる携帯品はすべてそのプレーヤーの携帯品とみなされる。ただし、そのキャディーがそのキャディーを共用している他のプレーヤー(または他のプレーヤーのパートナー)の特定の指示にしたがって行動していたときは、例外として、指示を与えたプレーヤーのキャディーとして扱われる。
ボール探し
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