コラム

 公開日: 2014-10-22  最終更新日: 2014-10-31

ゴルフの基本もマナーです。「スコアのカウント」と「スコアカードの記入」

基本のゴルフルールを覚えておくことは、大切なゴルフマナー

仲間内でプレーするときにも、「なにやってんの!それしたらあかんやん!」と言われない程度に最低限のルールは覚えておきたいものです。最低限のルールを理解することは、周りに迷惑を掛けないゴルフマナーと言えます。

お笑いのネタで、野球をしているときに打って左(3塁方向)へ走るというネタがありますが、その程度のことがゴルフでもありえるかもしれません。ペナルティーのカウントなども含めて、基本的なゴルフルールは最低限覚えるように努めましょう。
ルールを知っていることで自信を持ってプレーでき、さらにゴルフが楽しくなります。

ここでは、ビギナーの方が実際にゴルフをプレーする際、知らないと困ることを紹介します。

スコアのカウント

ゴルフとは「18ホールをどれだけ少ないスコアでプレーするか」を競うスポーツです。
個人的には毎ゴルフ、ベストスコアを目指してプレーします。また競技では、2人で毎ホール対戦していく「マッチプレー」やトータルスコアを競う「ストロークプレー」などがあります。

●ゴルフのスコア・カウントの基本

≪ボールを打った数(空振りを含む)+ペナルティーにより加えられる数の合計≫

ゴルフは「あるがまま打つ」が基本ですので、打った数だけをカウントできればよいのですが、ゴルフコースには、ペナルティーを加えて救済を受けなけらばならないO.Bやウォーターハザード(池)が存在します。そのほかにも樹木の根元などそのままではどうしても打てないようなところにボールがある場合、ペナルティーを加えて救済を受けることができます。
木の根元で打てない
ルールブックの中でペナルティーの紹介において、「○打罰(ペナルティとして加えられる数)」という表現が出てきます。
これは救済を受けたときのペナルティーを「打数」にして、実際に打った数に上乗せしてカウントするための数字となります。

≪ボールを打った数(空振りを含む)+ペナルティーにより加えられる数の合計≫

例)1打目にO.Bをして、もう一度打ち直した場合、「打った数が2回(2打)+1罰打=3打」となるので、打ち直して2回目に打ったボールは、3打目ということになります。

スコアのカウントは誠実に

審判のいないゴルフ、スコアはプレーヤー本人の申告がすべてです。たとえ1打でも過少申告をしてはいけません。
これはゴルフ規則第1章エチケットの「ゴルフの精神」に則るという意味もありますが、もしも他のプレーヤーがあなたのプレーをずっと見ていて打数を数えていたとしたら、そしてあなたが本当のスコアより少なく申告したとしたら、同伴者全員からどのようなクレームがつくかわかりません。また何も言われなかったとしても「この人はスコアをごまかす奴だ」というレッテルを貼られてしまうかもしれません。そうなると人間性そのものを否定されかねません。
スコアを確認する
スコアのカウントは誠実にして、もしカウントに自信がないときには、正直に同伴プレーヤーに相談して、一緒にカウントしてもらうようにしましょう。

スコアカードの記入

各ホールでの打数を記入するスコアカードを持ってプレーします。スコアカードは、コース攻略の成績表であり、記録です。スコアカードはラウンドの勝者を決めるための大事な記録となりますので、正確で正直に記入することが義務付けられています。ホールごとに自分の打数だけでなく、同じ組でプレーする人たちの打数も書き込んでいきます。
プレーの後にスコアカードを見ると、自分の強いところや問題点が見えてきます。ショット数のほか、パット数なども記入し練習の参考にしましょう。

①プレーヤー名
4人分を記入する欄があります。スコアカードによっては生年月日の記入欄があり、年齢はコンペなどで同スコア同ネットの場合の優先順位に利用します。

②ホールの難易度を表すハンデキャップ
数値が小さいほど難易度が高いことを表しています。基準はバックティーかフルバックティーで査定されています。

③ホールのヤーデージ
そのホールの距離の長さがヤードで表示されています。各ホールのティーインググラウンド毎に表示されています。それぞれのティーインググラウンドの基準点からパッティンググリーン・センターまでの距離を示しています。
バックティーやフルバックティーは、多くのゴルフ場で制限(4人のハンデキャップの合計が40以内など)が掛けられています。利用したい場合は、あらかじめ確認しておきましょう。
ゴルフ場によってティーマーカーの色や呼び名が違います。このゴルフ場では、どのティーマークを使用すればよいかは、スタート前に確認しておきましょう。

④各ホールのパー数
各ホールには、何打でボールをカップインするかを示す基準打数が決められており、これを「パー」といいます。基準打数はホールによってちがい、ショートホールは「パー3」。ミドルホールは「パー4」。ロングホールは「パー5」です。

⑤スコア記入欄
ホールごとの打数を記入する欄です。

⑥パット数記入欄
ここはパット数を記入します。これを記入していない人が意外と多いです。パット数を記入していないと何打でグリーンオンしたのかがわからなくなります。またパット数を普段からチェックしないでスコアが良くなるわけがないとよく言われます。ぜひ利用してくださいね。実際に自分の平均パーオン率を把握して意識しながらラウンドすると、また違う角度から自分を分析できて色々と参考になることが多いかも。

⑦自分のハンディキャップの記入欄

⑧「NET」とは、グロス (総打数) からハンデを引いた数字のことです。ハンディキャップで行なわれる競技は このネットのスコアで順位を決めます。

スコアを覚えていない
スコアカードの記入は、ホールアウトしてパッティンググリーンを速やかに離れてから記入しましょう。
過って打ち込まれるかもしれません。
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