コラム

 公開日: 2015-07-24  最終更新日: 2016-04-28

医療現場の人員不足を解消する方法Ⅱ ~人間関係の構築~

皆様こんにちは、HAYASHIDA―CS総研の柿原まゆみです。
医療現場で人手不足を解消する為には職場の人間関係を良くする必要があります。
「この仕事は私たちの部署のすることではない」と言われたり
「人員が不足しているので応援に来てほしいと依頼すると断られたり、「嫌な顔をされた」など
があれば職場の雰囲気は一変で悪くなり、職員のモチベーションは下がる一方です。

従業員の方の離職理由の多くは人間関係の悪さによるものです。
人間関係を良好にすることで離職率を低下させ、助け合いの精神が育まれます。
社内風土は自然と良くなるものではないので良くなるような仕組みと教育が必要です。




人間関係を良くする方法①

”互いに名前を添えた明るい挨拶をする”
職場に入ってきたら挨拶をすることは当たり前ですが
周りの人の顔をしないで小さな声で誰にしているかわからない挨拶をすると
社内の雰囲気は良くなりません。

「皆さん、おはようございます。今日も宜しくお願いします」
「●●さん、お疲れ様です。今日も暑いですが、仕事のあとのビールが美味しいですよね。」
「〇〇さん、おはようございます。髪カットされましたか?よく似合ってますよ。」
などプラスの言葉を掛け合うことで人間関係が良くなってきます。
コミュニケーションは時間を長く取らなければならないわけではありません。
より多くの方と短くても声を掛ける習慣を持つとよいでしょう。

管理職の方から「若い方に挨拶をするように指導しているがなかなかできない」と質問を受けます。
多くの場合挨拶をするのが恥ずかしい、どう挨拶していいかわからないと感じています。
挨拶は気づいた人からするのが基本です。挨拶が苦手な方に対して
最初から良い挨拶を期待せず、名前を添えてその人に届く挨拶をやり続けることです。
そうすれば相手の方が変わります。大切なことは良い挨拶ができたら即座に誉めること。
自信がつく明るい挨拶をしたいと思うようになります。

挨拶をする時は一瞬手を止め笑顔とアイコンタクトを徹底するということが職場の風土になれば明るい挨拶の徹底画
できます。

職場の方が仕事に没頭し、下を向いたまま手を止めずに挨拶をしても相手の心に届きません。一瞬手を止めてアイコンタクトと笑顔で挨拶がかえってくるとその日1日頑張ろうという気持ちになります。
一瞬手を止めても仕事に支障は起きません。逆にモチベーションが高まり仕事の効率や精度が高まります。

人間関係を良くする方法②


『素直に感謝の言葉を伝える』
“何かをしてもらうことは当たり前ではありません。感謝の気持ちを持つ”事は大切がです。
周りの方々に感謝の気持ちを素直に相手に伝えるのです。
感謝の心が広まれば職場の雰囲気はとても良くなります。

人間関係を良くする方法③


「何かお手伝いすることはありますか?」と部署を超えて声掛けが行われると
人財不足はかなり緩和できます。
物を運ぶ、配膳する、片付けるなど医療の資格がないとできない仕事以外を
手伝うことは出来ます。
弊社の顧客様である病院では食事の際に総務課が配膳の手伝いに行きます。
人員が多く必要な時間帯を共有し、皆がそれを意識して自らが応援に行く体制が取れれば
職員同士の連携が良くなり結果的に患者様の満足度が高まります。


まとめ


働きやすい職場は離職が減るばかりでなく、口コミで良い人財が集まります。
このことは広告宣伝費の削減にもなり経費の削減にもつながります。
まずは
①明るい挨拶+アイコンタクト+ひと言
②「ありがとう」を素直に相手に伝える習慣
③「手伝えることはありますか?」の助け合い運動から始める。

職員同士の交流する場を意図的に設け、上記の①~③の実行委員会など
プロジェクトチームを結成し活動を始めることは難しいことではありません。
是非、すぐにできることから始めてみて下さい。

この記事を書いたプロ

株式会社HAYASHIDA-CS総研 [ホームページ]

柿原まゆみ

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TEL:06-6345-8850

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