コラム

 公開日: 2016-01-18  最終更新日: 2016-04-28

ファン(社外・社内)創りが会社の繁栄のカギ ~ファン創りの習慣①・②~

ビジネスはまさにファン創りです。職員の方々お一人おひとりに「あなたの為だったら応援してあげるよ」
「支援してあげます」「お客様を紹介してあげますよ」と言って下さる
ファンを創ることを意識し行動することが会社の商売繁盛に繋がります。

松下幸之助先生がファン創りについてこう述べています。

ファン創り 松下幸之助

「ビジネスマンの一番大事な務めは愛されることである。
愛されるような仕事をすることである。それが出来ない人はビジネスマンに適さないです。
必ず失敗するということです。ファンを大切にし、その好まれている自分の良さを精一杯
伸ばすことに務めたい。そこに個人の、お店の、そして会社の繁栄のカギがある」
                     松下幸之助著:『商売繁盛12の心得』
                               『道をひらく』より

弊社の創業者である林田正光が生前研修でファン創りの重要性を自分の経験から
語っておりました。その時だけの行動ではなく習慣にして常に継続して行うことが
多くのファンを創ります。
林田正光が語っていた「ファン(社外・社内)を創る8つの習慣」についてご紹介します。

①プロフェッショナルとして常に提案上手で接する


プロとはその道を職業としている専門家の事であり
お客様からお金を頂くということはアマチュアではなくプロです。
プロとして自己練磨が必要とされています。
最近はインターネットで調べればほとんどの事が調べられるため
お客様の高い知識や情報を持っています。
そのまま知っていることを伝えるのではなく、お客様に本当に必要なパーソナルな情報を
分かり易く伝えることがお客様から「私のことを分かってくれている」
「私のために一生懸命にしてくれる」と感じて頂きファンになって頂けるのです。

お客様にパーソナルな情報をお届けするためにはまずお客様をよく観察しそして
心を開いて頂かなければなりません。
人は誰にでも心を開くものではありません。
このひとは信頼できる、安心できると思って頂くためには第一印象が重要です。

②感じの良い外見力と立ち居振る舞いで好印象を与えます


人は常に外見で判断されます。人が他人から受ける情報についてアメリカの
人類学者R・L・バードウィステルが表情・身振り・手振り・歩き方・容姿・
身体的要素・服装・身だしなみなどのノンバーバルコミュニケーションが65%、
言語コミュニケーションが35%と説いています。

本来は内面が大切です。しかしそれを知って頂くためには何回か会って
頂かなければ伝わりません。
第一印象で『感じが悪い』と判断されれば再びお会いすることは困難になり
貴重な縁が失われてしまいます。感じの良さが「また会いたいと」思って頂けるのです。
相手に好印象を与えるのが『笑顔』と『あいさつ』です。

あいさつは機械的にするのではなく
言葉の意味を意識すると力が備わり相手に伝わります。林田正光の著書
『ご挨拶の法則』を引用しその意味をお伝えします。

「おはようございます」という言葉は「お早い時間からご苦労様です」
「お早い時間から大変ですね」「お早い時間からありがとうございます」というような意味から
始まっていると思われます。
朝、管理職の人が職場に来ると、部下が先に出社していたとしましょう。
このような時、部下たちに「おはよう」と声を掛ける場合には、私より早くから来て
仕事の準備をしてくれて本当にありがとう」という気持ちを込めてみると心が伝わりやすくなります。
「こんにちは」はもともと「今日は良い日ですね」「今日はお元気ですか」という意味が
「こんばんは」も同様に「今晩はよい日ですね」「今晩はお元気ですか」という意味が込められています。

職場や家庭などで「こんにちは」を言うときには「今日も(は)お互いに良い日にしましょうね」
「今日も(は)良いことがあるといいですね」という気持ちであいさつしてみると、その日1日がきっとうまくいくでしょう。
このような意識を持てばあいさつすることが嫌ではなくなってくるのではないでしょうか。

周りの人からも「あの人は楽しそう」「あの人はいつも周りを明るくしてくれる」と言った評価をもらい
豊かなご縁に恵まれるはずです。
このようにして、言葉の意味を意識しながら「こんにちは」とあいさつすれば
あいさつをするたびに自分の中のホジティブな気持ちを呼び起こすこともできるのです。

また動作の意味を意識すると力が備わります。
お辞儀はもともと相手に首を見せることで首を切られてもかまわない、
敵意が無いことを示す意味で始まっていると言われています。それが転じて、
相手に敬意を示すことにつながっています。
お辞儀をするときには、敬意とともに「あなたとより親しくさせて頂きたいです」と
気持ちを込めてお辞儀をしてみましょう。その気持ちは、所作に表れて相手に伝わります。

初対面の挨拶では「あなたに会えてうれしい」「あなたに会えてよかった」
という気持ちを伝えることが一番大事なことです。
言葉で表すケースもあるでしょうが、態度で表したり、表情で表すことが重要な要素です。
そしてこの時大切なことは感謝の気持ちを込めることです。
出会えたことへの感謝の気持ちを込めて「初めまして」と言えば相手に伝わるものがあるはずです。
  

あいさつでその人の本質が分かります。
人を大切にする人なのか、人間関係を大切にする人なのか、性格や品格、社交性
そしてエネルギーまで。
自分より年上で立場も上の方に対して誰もが丁寧にあいさつしているはずです。
後輩・部下や立場の弱い人、取引業者の方へのあいさつが本当のその人が分かります。
周りの方は皆お客さまです。ファンになって頂くためには誰に対しても感じの良い
あいさつをやり続けることです。

■ホスピタリティマインドを育む感じの良い挨拶も合せてご覧ください
http://mbp-osaka.com/hayashida-cs/column/25109/

■社内顧客に感謝することが顧客満足度の第一歩
http://mbp-osaka.com/hayashida-cs/column/25747/

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