コラム

2015-08-03

徹底的に真似るという心構え。一流になる人材への近道。

一流の人とは?

「見た目で勝負」なんて言いますが、人の内面は目には見えませんから、見かけで判断されることが多いものですね。もちろん内面を磨くことは大切です。

しかしながら、内面に目を向けない限り、外に現れたもので判断するしかありません。そのため、自分が外面的に表現したもので評価を受けるのです。

もし、自分の仕事に自信が持てなくても、まずは一流と思える人の仕事を真似ることからはじめてみると、何か見えてくるのではないでしょうか。

たとえば、今まで気づかなかったその仕事の必要性や理由などです。
一流と思える人の仕事を、愚直に、徹底的に真似るだけでよいのです。やがてコツをつかみ、その人のスキルが自然と身につき、ついには、一流の仕事ができるようになります。

では、一流の人とは、どういう人でしょうか?
一流の人は、どんなに社会的地位が高くても、謙虚なものです。権力を笠に着ていばるのは、二流、三流の人です。

また、一流の人は、どんな相手に対しても公平な態度を取ります。

さらに人望があり、自分のスタイルを持っています。愚痴を言わず、楽しく働いており、その場の雰囲気も明るくしてくれます。

目指す人を間違わないように、上質で素敵な人をみつましょう。

真似ることから習慣化へ

米国の行動科学の研究によると、人は1つのことを連続して21日間続けると習慣化するそうです。

最初は真似事でも、一流の仕事をするという心構えを忘れずにやり続ければ、やがて習慣化され、いつの間にか一流の仕事ができるようになるのです。

いきなり、一流の仕事ができる人はいません。何事も最初は、三流からスタートするくらいの気構えでよいのです。

社内に憧れの先輩がいるのなら、よく観察し、大切なポイントを書きとめ、真似しましょう。立ち居振る舞い、言葉遣い、業務のやりとり…まずはひとつずつから、そして、少しずつ増やしていきましょう。

憧れの先輩と話せるチャンスがあるなら、どんどん質問をして、吸収しましょう。

できることなら、目指す人はひとりではなく、複数持つことをおすすめします。
Aさんからは立ち居振る舞いや同僚への配慮を、Bさんからは仕事のスキルや交渉述、Cさんからは、ユーモアのセンスや独特のスタイル…など、
各々から異なることが学べるでしょう。

全てを真似することはできなくても、真似することを繰り返すうちに、自分のスタイルを確立していけたり、新たな発見があるはずです。

上質な人になるために

私の体験談を元にお話ししますと、私は幸運にも600分の1という難関をくぐり、目標だった首相特別機に乗務しました。ほとんどのフライトの場合、1年間は、同じグループのメンバーで編成されます。

しかし、首相特別機の場合は、グループの壁を越えて選りすぐりの10名だけにしぼられました。

結団式で乗務するメンバーと初めて顔を合わせたときの正直な感想は、「なんて素敵な人ばかりなのだろう。JALは捨てたものではない」というものでした。一流の人とはこのような人たちのことなのだと、感動したのです。

机上でさまざまなレクチャーを受け、当日は機上にて、首相ご夫妻、SP、侍従、議員団、プレスの人々のおもてなしを行いました。

この日のためだけに招集されたメンバーですが、全員が自分のすべきことを言葉で表現しなくても、お互いの目を見るだけで、「私はこれをする、それなら私はこれをする」というように呼吸で分かり合えたのです。いわゆる「阿吽の呼吸」を体感しました。

一流とはそれを上回る努力のたまもの

通常の交渉では、7つのうち、5つ理解してもらえたらいい方でしょう。
そのため、あの手この手を使って悪戦苦闘します。しかし、目を見るだけで通じる一流とは、一流の仕事ができる素質と、それを上回る努力のたまものなのです。

あなたの周りの一流の人たちの行動を真似て、少しずつでもよい部分を吸収してください。

そうすれば、あなたが一流の仕事をやり遂げられるようになります。やがて、そんなあなたを一流の人だと感じ、あなたを真似たいと思う人が現れるようになってくれるのでないでしょうか。

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