コラム

2014-10-14

墓じまい

近年になり 墓じまい という言葉をよく耳にすることが多くなって来ました。
墓じまいとは、簡単に申しますと墓石を撤去して墓地返還することです。

墓じまいは、その家の跡取りがいなくなり、誰も相続する者がいなくなった場合に、墓石を撤去して墓地返還することが多いのですが、最近は跡取りの息子がいるにもかかわらず、息子に負担をかけたくないとか、息子が遠方にいて墓参りは出来ないからという理由で、お墓を撤去(墓じまい)する家もあるようです。

本来お墓は先祖供養する場所(聖域)であり、自分達のルーツの根元でもあるかと思います。
樹木に例えて言えば、根っこは先祖にあたり、幹や枝は親、花や実は子孫にあたるとします。
もし樹木の根っこを切り取って捨ててしまえば、そんなことをしたら樹木はもちろん枯れてしまいますよね。
樹木が枯れることは、その家が枯れてしまうこと(絶えてしまうこと)になります。

また、言い換えれば自分を産み育ててくれた両親やご先祖様の家を取り払ってしまい、家なしにしてしまったことにもなります。
これは、親先祖を捨てたことと同じ意味になり、同時に供養や感謝することもやめてしまったことになるのではないでしょうか。
怖いことです・・・

あと多いのが、子供は娘だけでその娘達が全員嫁いでしまって、跡取りがいないというお家です。
この場合は、墓じまいしても仕方がないと思うかもしれませんが、本当は娘達もれっきとした跡取りなのです。
誰かが養子を迎え子孫を残せたのでは・・・と思います。

しかし、家々にはそれぞれ事情がありますからとやかく言えませんが・・・
この場合の一つの方法としては、自分が生きている間は墓じまいをせずに最後までお墓参り(先祖供養)をします。
娘達には、墓じまいの費用は残しておき、自分が目を閉じた時には、整理することを遺言として残しておくことも一考としてあるかと思います。

ただ、子供や孫、親戚もいない方の場合は、誰にも頼ることが出来ないので、墓じまいをすることはやむを得ないことだと思います。
その場合には、よくご先祖様にお断りをした上で、和尚様や宮司様等にお性根(御霊)抜きをして頂き、墓石業者等で撤去して頂くと宜しいかと思いますが、一番注意をしないといけないのは、棹石や霊標の処理の仕方です!!

棹石とは、一番上の長い文字の書いてある石です。
霊標とは、石碑の横に置いてある過去帳のような平べったい石(墓誌とも言います)です。

これらの石は、無縁塔(合同慰霊碑の置き場)で永代供養させて頂くことが大事です!!
お性根を抜いたら、もうただの石だからと言って粉砕したり、埋めたり建築物の基礎に使用したりする方々がいるようですが、これだけは止められた方が宜しいです。決してやってはいけない大変怖いことの一つです。

あるテレビ番組でも放映していましたが、谷底に捨てたり、粉砕機で粉々したりする業者がいるようですが、それをしている業者も宜しくないですが、特にそれを依頼した方(その墓石の持ち主)が後々良くないことが、おこっていたりするとか⁉

本当にお性根が抜けたかどうかは分からないですよね・・・
目には見えない世界のことですから、我々人間には本当に分からないことばかりです。

こういう事例があって、初めてこれはやって良かったことなのか悪かったことなのかが分かって来るのですね。

※ このようなお墓の祭祀や作法のことは、歴代の墓相家(お墓の研究者)が長年にわたり研究してきた
   統計学の研究結果の一つです。
   (宗教関係や霊感等によるものではございません)

もし、今後墓じまいをお考えの方がいらっしゃいましたら、一度弊社にお問い合わせくださいませ。
お電話、FAX、メールなんでも結構です。
お墓のことならどんなご相談でも承りますので、お気軽にお問い合わせください。


お墓のことは、分からないことばかりです・・・

間違いのないように慎重に考えたいものです。

この記事を書いたプロ

株式会社 亘徳 大阪支店 [ホームページ]

販売職 濱田茂裕

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