陰影を取り入れた住まいをつくるプロ
プロTOP:久米能子プロのご紹介
陰影を取り入れて、自然素材でつくられる安らぎの住まいを提案(1/3)

陰影で「ほの暗い」ぬくもりある住まいに
住まいづくりにおいて、陰影(いんえい)を取り入れようとする考え方が注目を集めつつあるようです。空間の一部をあえて暗くし、煌々(こうこう)と明るくない場所をつくり出します。節電に効果的という経済的なメリットだけではなく、心の安らぎを実感できるそう。
兵庫県西宮市を拠点に活躍する一級建築士の久米能子さんは、光をコントロールして安らぎの住まいをつくるスペシャリストです。「小さいころに押し入れに隠れたりしたとき、妙に心が落ち着いたことはありませんか?」と、久米さんは問いかけました。「こもる安心感」。このような感覚を抱いたことがある人は少なくないでしょう。また、「一人でじっくりと物事を考えるには明るすぎない方が良いはず」との見解には納得させられました。
しかし、久米さんの考える陰影とは、ただ薄暗いだけではありません。ポイントとして、明るさと暗さの対比を挙げました。「部屋が暗くても、隣の空間に光が十分に差し込んでいればぬくもりを感じることができます」と、久米さん。言葉で表現するならば、「薄暗い」よりは「ほの暗い」が適しているのでしょう。例えば、ヨーロッパの邸宅でも陰影はよく見られるそうですが、暗い部屋の向こう側に明るい庭が広がっていたりして、何ともドラマチックな趣が醸し出されています。たとえ庭をつくる敷地がなかったとしても、リビングなどのひと続きの空間の一部をほの暗くしても同じような雰囲気をつくりだせると久米さんは言います。
このような陰影の良さを実際に体験できる場所があります。それは、久米さんの事務所です。打ち放しコンクリートの壁に床は土間、その隣には吹き抜けの開放的な空間。「お客さまとの最初の打ち合わせは土間で行います。まずは、この雰囲気を気に入っていただけるかどうかですね」。百聞は一見にしかず。久米さんの言う陰影の世界に浸ってみてください。
<次ページへ続く>
Q&A
- 希望を組み込んだオリジナルの住まい、それは建売より高くて当たり前です。
投稿日時:2012-05-19 - その人の価値観次第です。
投稿日時:2012-03-27 - リフォームもしないで、転居もしないで済むかも?
投稿日時:2012-01-24
セミナー・イベント
- ジュンク堂書店・建築相談会(JIA)
開催日: 2012-02-11 - 「さあ、家を建てましょう、のその前に」
開催日: 2011-06-12 - (仮)土地購入と家造りで知っておきたいこと
開催日: 2010-10-03 ~2010-10-10
プロへのお問い合わせ
モバイルサイト
このプロの紹介ページは携帯電話でもご覧いただけます。
バーコード読み取り機能のついた携帯電話で、左の二次元バーコードを読み取ってください。



