プロTOP:水尻みちプロのご紹介
ものは捨てなくてもスッキリおしゃれに暮らせる、が持論です(1/3)

8坪の家ではじめた老後の暮らしが、人生の転機になりました
収納のプロ・「はっつぼ家」家主の水尻みちさんの部屋は、地下鉄御堂筋線長居駅から南へ約1㌔のマンション7階にあります。笑顔でお茶を持って来てくれながら、「このコースターって、裏返すと男性用、表は女性用なのよ」と、のっけから「暮らしの達人ぶり」を披露されました。なるほど、茶碗の敷物は、表は花模様、裏は落ち着いた藍(あい)色でした。
約10年前に「老後の暮らしのために」と、大阪市中央区の空堀商店街近くにある敷地が8坪の2階建て長屋を購入しました。これが、水尻さんが長い主婦生活で得た「収納術」を世に広めるきっかけとなりました。
6畳間の狭い空間を生かそうと、個人でリフォームしました。と言っても、素人。大工講座に1年間通い、ホームセンターで店員さんを質問攻めにしながら材料を買い込み、半年以上かけて完成させました。その家が業界紙に5㌻にわたって掲載されて一躍有名に。同時に収納術を駆使して狭い部屋を有効に使っていたら、著名な住まいの総合アドバイザーと知り合いになり、水尻さんの自宅に大勢の人が見学に来るようになりました。住まいの総合アドバイザーが手がけていた、テレビ番組のリフォームの仕事の裏方も務めたそうです。「空堀に暮らし始めて、トントンと人生が変わっていきました」と、水尻さんは振り返ります。
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