コラム

 公開日: 2012-12-09  最終更新日: 2014-05-23

あがり症・緊張症・社会不安障害・克服の為に。

「誰にも相談できない、あがり症・緊張症の悩み…」 

プレゼン

得意先でのプレゼンで、急に頭が真っ白になりなにも言えなくなってしまった。
動悸がして足も震えだした。

職場の朝礼で1分ほどのスピーチをするのに声が震えてしまう。
明日が朝礼の当番だと考えだすとなかなか寝付けない。

忘年会や歓送迎会で乾杯のあいさつをしようとすると、コップを持つ手が震える。
部下の結婚式でお祝いのスピーチを頼まれているが、苦痛でたまらない。
このような「あがり症・緊張症」で悩んでいる方は、我々が想像する以上に多いのです。

過去20数年の間に多くの「あがり症・緊張症」でお悩みのクライエントが
当指導室の門を叩かれ、沢山の方が苦手な場面を克服して終了されています。

しかし一口に「あがり症・緊張症」と言っても、その様態は様々です。
人前であっても特定の場面だけ症状が出る方、人前で話をするときは苦しいが
終わってしまえばすぐに落ち着ける方、人前で話をすることの苦痛が常に頭にあって
日常生活にまで支障の出ている方、等々…

そもそも「あがる」とはどういうことなのでしょうか?
辞書で引いてみると同音で様々な意味がありますが、「のぼせて平常心を失う」こと
がそれにあたると思います。
しかし大勢の人前で挨拶をしたり話をする時にあがってしまうことは、誰にでもあることで感情を持つ人間としてむしろ当然のことと言えます。

ではこの「あがり症・緊張症」で悩む方とそうでない方の違いは何なのでしょうか?
それは一言でいえば「あがる」ということを、過度に気にする方とそれほど気にしない方の違いなのです。
「あがる」ことを気にしない方・当然と思っている方は、人前で緊張してうまく話せなかったとしても、終わってしまえば「いやぁ~今日は緊張したね~」くらいですぐに忘れてしまいます。

対してそれを気にする方は、「うまく話せないのは恥ずかしい事だ!」「もっと上手に話さないといけない!」「部下や同僚に自分の弱い所を見られたくない!」等々、考えてしまうのでそれがストレス感情となって交感神経に作用し、心臓がドキドキする・声が震える・手や足が震える・頭が真っ白になって覚えたことが出てこない・等の状態に陥ってしまうのです。
更に人間は経験したことやその時に感じた感情を日々学習していく生き物なので、人前で緊張してうまく話せなかったという「場面」と恥ずかしかった・苦しかった・といった「感情」をセットで学習してしまうと、次に同じ人前で話す場面(実際は違う場面なのですが…)に遭遇した時にその時の感情が想起され、結果として同じように動悸がしたり身体が震えたりしてしまうのです。

「あがり症・緊張症」の方がそうでない方に相談すると「そんなものは慣れだよ!場数を踏めばすぐ慣れるよ!」といったアドバイスを受ける事があると思います。しかし「慣れる」ということは言い換えれば「学習する」ということなので、上記のようなマイナス場面やマイナス感情をどれだけ学習しても人前で緊張しない様にはなりません。「あがり症・緊張症」の方は、言うなれば人前で話す場面に対してマイナス方向に慣れてしまった方と言えるでしょう。

「あがり症・緊張症」の克服には、あがってしまうことを必要以上に気にしない大らかな考え方を身につけると共に、今あるマイナスの学習を消すことは出来ないので現時点からプラスの学習を積み重ねて行くことが必要です。

考え方を変えていく…これは心理療法の根本的な目標ですが、緊張場面でのプラスの学習をすることは現実には難しい事です、なにせ元々苦手なことなのですから。

西尾心理療法指導室ではこのプラスの学習を、「イメージ法」というやり方で行なっています、リラックスした心と体の状態を作り出しその中で緊張場面に対する「メンタルリハーサル」を行うのです。この方法について詳しく説明するにはスペースが足りません。関心が御有りの方は下記へお問い合わせください。


               西尾心理療法指導室

               「メンタルリハーサルコース」

この記事を書いたプロ

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心理カウンセラー 西尾浩良

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