コラム

 公開日: 2013-05-28  最終更新日: 2014-05-23

珈琲にまつわるニュースから、小論文への取り組み方を探る(^_-)

オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ

「小論文の取り組み方やのに、なぜに珈琲に纏わるニュースって…(-"-)???」
と、タイトルを読み、思われた方もいらっしゃるかもしれませんね?

まずはその「なんでやろ?」 = 「WHY???」という思いって、とても大切やと思います。
だって、なによりもご自分が今お持ちの「考える定規」ではかったところ、「なんや、わからん???でもひっかかりまっせ…(ー_ー)!!」ということやから、です。

更に大切なのは、そこからじゃぁ、「どないですのん?(大阪弁が主で、すみません<m(__)m> なんせ、ネイティブなもので…。臨場感こめて、入力しているとこうなってしまいます…!)ひとつ、考えてみよぅ!!!」ということ、ですね。

→  →  →簡単に言うと、そういう風に、投げかれられた問題を捉え、考え、自分なりに意見を述べていくのが、「小論文を書く」ということかと。

まず、入試で問われてくるのは、「社会の問題」やから、です。
問題、っていうくらいやから、どちらかというと…
・望ましくないもの、こと
・功罪(プラス面とマイナス面があって、議論されているもの)が分かれておるもの
ですわね。
それらを投げかけてくる学校サイド(大学・短大・専門学校等)は、
1、「現在の、この、社会問題は、知っててほしいなぁ。」
2、「この社会問題に対して、この生徒はどう考えるのかなぁ?特に学部に関連することとして。」
3、「それらを、小論文でどのように表現し、書きあげてくるのかなぁ?」
……ということを、求めてくるワケ、です!

つまり逆に言うと、
1、「出題されるかもしれない、“なう。”な社会問題は、押さえておく必要がある。」
2、「賛成なのか、反対なのか、功罪についてどう考えるのか、をつかんでおく必要がある。学部の在り様も考えておかなくてはっ!!!」
3、「言葉遣いはもとより、自分勝手にならず、読み手を意識した文章を、読みやすい段落で、書く必要がある。」
……ということ、ですわね(^◇^)

そうです、めちゃくちゃ難しいわけじゃ、ないのです。
ただ、やはり、「出題形式や傾向を知り、書き方を知っておく」ことが、重要課題、ってことです。
また、おいおい、頻出テーマを解説してまいりますが、やっとですね、ここでですね、今回のタイトルの問題を一緒に、考えてまいりましょう(^_^;)




ちなみに!?私は無類の珈琲好きで、どうしても飲みたくなるもの、なのですね。だから、珈琲ネタの記事やらニュースサイトは、ついつい覗いてしまいます。
最近のものでは、以下のものが目に付きました。

日本経済新聞社  2013/5/10(金曜)記事
「スタバ、住宅街に高価格店 大都市の中高年・主婦に的 」
コーヒーの価格が従来より約2割高い新型店であり、くつろげる雰囲気の店内では焼きたてのパンやアルコールも提供するそうです。東京や大阪など大都市の住宅街を中心に出店、中高年や主婦をターゲットにしている、と。

上に挙げた方向性からとらえていくと…
1、「なぜ、高価格店を、大都市部に出すのか?」
2、「なぜ、ターゲットは、大都市の中高年・主婦層なのか?」
などという感じでしょうか?

1に関しては、この記事内にもありますが、これまでも積極的に出店してきている企業なので、好立地場所が減少していることと、なによりも、「コンビニで淹れ立て100円珈琲」など珈琲関連で競合するものがふえてきていること、が大きな要素となります。
そのため、客単価をあげていくためにも、珈琲はもとより、サンドイッチ等の食事メニューも充実させるらしいです。
ここからは、2と関連してくるのですが、客単価を上げたかったら、それなりにその珈琲やら、そのお店の落ち着いた雰囲気を求めるであろう客層を絞ってくるのが、王道ですよね。
なにより、団塊の世代の方々も多く、もっといえば、高齢社会を踏まえて、その価値にお金を支払ってくれる層を求めて、出店していくのだ、ということです。

更には、このような出店の背景にある「グローバル企業」の在り方なども、問われてきます。
(ちなみに、2012年度滋賀県立人間文化学部では、「グローバル企業であるスターバックスが、なぜイタリアには出店しないのか?」という文章を読ませて、地域社会の在り方を考えさせています。イタリアのバールという、喫茶店とレストランを足して2で割ったようなお店のことを、ちょっと知っていないと、ピンとこない問題です。何でも知っておくにこしたことはありませんね。地元に根差したバールの数が多いというのが、考えていくヒントです!)

このようなことを実際、入試小論文で扱うのか?と訝しんでおられる方もおられるかもしれません…!
あるのですね、実際。
学部でいうとやはり、「商学部・経済学部」でしょうか。
AOや推薦入試の小論文では、それこそ、新聞記事や論文を読ませ、「企業のマーケティング部の人に聞くような問」をなげかけてきていますよ(-"-)
高校生だといって、知らないでは済まされないこと、という…!

またここ数年は、「地域創生」「地域観光」などという学部もふえてきており、そのようなところでも、地域に関するネタとして、新聞記事も絡めて、出題されております。(上記参照)

ということで、今日から、今からすぐにでもできる対策は、「新聞を読む」「テレビニュースを見る」「現代社会の授業の時間で聞いたことも、小論文を考え、書くネタとする」などでしょう(^_-)-☆

身近なところから、考えていくネタは沢山あります。
これからも、一緒に、読み、考えていきましょう!!!


心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO

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講師 角野裕美

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