国際取引・契約のプロ(弁護士)
コラム一覧
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賃料滞納による契約の解除
A男さんは1年前からアパートを借りていますが,事情があり先月の家賃を滞納してしまいました。契約書には借主が家賃を1カ月でも滞納すれば貸主は無条件に契約を解除できる旨の特約があり,同特約に基づき家主は事前の催告のないまま契約を解除すると通知してきました。 結論として,一般的には... 続きを読む
2010-02-20
相隣関係について

2月もなかばを過ぎました。私の事務所は大阪天満宮の近くにあるので,「てんじんさん」にお参りして,境内の梅の花を愛でるのが毎年の楽しみです。 「てんじんさん」の梅の木のように,美しく愛でられる木の場合はいいのですが,時として植木が隣家とのトラブルを招くこともあります。隣... 続きを読む
2010-02-19
尊厳死とリビング・ウィル

渉外業務にも様々なものがありますが,その中でとりわけ印象深いものが尊厳死のため英文のリビング・ウィル(Living Will)の作成を依頼されるケースです。 リビング・ウィルとは,「末期状態に陥った場合に生命維持治療の中止を求める,という意思を意思決定能力のある時に予め表明しておく文... 続きを読む
2010-02-18
DV(ドメスティック・バイオレンス)

愛し合って結婚したはずなのに,夫が妻に,あるいは妻が夫に暴力をはたらく。何とも痛ましいことですが,配偶者間の暴力に悩んでおられる方も少なくないのではないでしょうか。 かつては,配偶者間で暴力が振るわれたとしても,警察が「民事不介入」を理由に,被害者の保護を十分に果たしてく... 続きを読む
2010-02-17
安楽死について

学生時代に医師であり小説家であった森鴎外の「高瀬舟」という「安楽死」をとりあげた小説を読んだことがある。またアメリカに留学していた頃にカレン・クゥインラン(Karen Quinlan)という植物人間になった女性の親が尊厳死を求めて生命維持装置を取り外すことの許可を求める訴訟を提起し,そ... 続きを読む
2010-02-17
国際相続と相続人調査
最近では国際結婚も増えていますが,このようなケースで相続が発生したときに困ることは,海外の相続人の所在が不明な場合です。遺産の分割をする場合,通常は相続人間の話し合いで遺産分割協議書を作成して不動産や有価証券の名義を変更するのですが,遺産分割協議には相続人の全員が参加... 続きを読む
2010-02-16
くらしと法律7 遺言

今,テレビなどで何かと話題の坂本竜馬ですが,竜馬も遺言書をつくっていたことを,皆さんはご存知ですか? 遺言とは,財産や家族に関する法律関係を,死後に言い残す意思表示のことを言います。遺言書を作成しておけば,死後に自分の財産をゆかりの深い人に譲ったり(これを「遺贈」といいま... 続きを読む
2010-02-15
くらしと法律6 国際離婚と子の監護
日本人であるA子さんは米国人男性と国際結婚し,米国で暮らして一男をもうけました。しかし,その後夫婦は離婚,A子さんは幼い息子(3歳)を連れて日本に帰国することを考えています。上記は架空事例ですが,近年国際結婚の著しい増加に伴いかような国際結婚破綻のケースが子の不法な連れ去り,... 続きを読む
2010-02-14
くらしと法律5 契約書の重要性

5.契約書の重要性 企業間の取引や個人の貸し借りでも重要な事柄については,書面による契約にしておくこと,いざという時に役に立ちます。 契約は「申込」と「承諾」があれば成立しますので,「契約書」というタイトルがなくても,書面でその内容を明記し年月日と当事者の署名・押印があ... 続きを読む
2010-02-13
くらしと法律4 裁判外代替的紛争解決方法
4.裁判外代替的紛争解決方法(ADR) 最近ADRという言葉が新聞等によく出ていますが、それは裁判外の代替的紛争解決方法(Alternative Dispute Resolution)の頭文字をとった略語です。一般的にADRには(1)示談(和解)斡旋、(2)調停及び(3)仲裁があります。(1)、示談(和解)斡旋示... 続きを読む
2010-02-12
くらしと法律3 訴訟―裁判

3.訴訟―裁判 裁判の種類には、民事事件、刑事事件及び行政事件があり、それぞれの手続法として民事訴訟法、刑事訴訟法及び行政事件訴訟法等があります。民事事件はさらに一般の民事事件(不動産に関する紛争等)、商事事件(株主総会決議の効力に関する紛争等)及び家事事件(離婚、相続に関す... 続きを読む
2010-02-11
くらしと法律2 紛争の法的解決

2.紛争の法的解決 社会生活を営むうえで必ず生じるのが紛争です。 たとえば、金銭貸借をめぐる貸主と借主間のトラブル、家屋の明渡しをめぐる家主と借家人間のトラブル、離婚や相続等の夫婦・親族間の紛争、公害に関する企業と住民との争い等です。 昔は強者のわがままに対し弱者が泣き... 続きを読む
2010-02-10
くらしと法律1 社会あるところに法あり
1.社会あるところに法あり 人間は何らかの形で集団的な生活をしています。家庭での夫婦・親子・兄弟姉妹関係、会社での上司と部下、同僚関係、地域の自治会、広くは市民・国民としての多くの人とのかかわりの下で生活しています。このような集団生活において各自が勝手に思い思いの行動をすれ... 続きを読む
2010-02-09
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