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プロTOP:杉田昌穂プロのご紹介
楽しむことが、勉強でも大切です。勉強を好きになることが、自主性をはぐくみ、力をつけることにつながります(1/3)

幼児教育に力を入れています
京阪電車の樟葉駅から歩いて約10分、周辺にはさまざまな「塾」の看板があります。近年、住宅開発が進むと同時に進学塾が数多くでき、〈激戦区〉としても知られています。この地域で、25年にわたって、「青穂塾(せいすいじゅく)」を開いている塾長の杉田昌穂さんを訪ねました。
どうして、塾の経営を始めたのでしょうか。
「大学時代にアルバイトで家庭教師をしていた流れで、24歳の時に京都・山科で青穂塾を始めました。祖父、父、母、姉が教師で、最初は学校の教師になれと言われました。教育実習もやりました。でも、学校の教育システムに疑問を抱き、自分で塾を開こうと決心しました。また私は中学、高校までは理科、特に生物が得意でした。それが、大学では文学部の日本史を専攻したので、教師になったら、社会か日本史の教師です。そうなると、自分の理科の部分が消えてしまう。塾なら理科も社会も教えることができる」と。塾を開いた理由を、熱っぽくこう語ってくれました。
幼児教育に力を注いでいるとのことですが……。
「十数年になります。小中学生を教えていたら、その子どもの勉強の問題点が必ず幼児期にあるとわかったからです。根本的な問題は、この時期に始まっているのです。また楽しむことが、勉強でも大事です。勉強を好きになることが、自主性をはぐくみ、力をつけることにつながります。「社会に出たら、ぼく(わたし)はこれをやってみたい!」と言える人間を育てることができます。例えば幼児教育では、『読み聞かせ』に力を入れています。幼児期は国語力が飛躍的に伸びる時期です。豊かな感受性、表現力、想像力をはぐくみ、小学校での勉強に向けての基礎作りをします。それもたたき込むのではなく、楽しむことが大切です。本を、活字を、お話を好きになれば、小学生になっても自分で本を読むようになるものです。そして、いろんな可能性、道が広がっていくものです。」<次ページへ続く>
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