思考力・国語力を育てる幼児教育のプロ
Q&A(このプロの回答)
- 中学生の子供のクラブ活動について
- 中2 男子の息子は、中学入学時にバスケットボールクラブに入り充実した生活を送っておりました。二年生になり、顧問の先生が替わり、熱心な指導により、初心者ばかりのチームが成果をあげるようになってきました。ところが最近当たり前ですが、学校の勉強、塾も忙しくなり、自分なりにクラブと折り合いをつけてやっていると、顧問の先生から、「おまえら力の出し惜しみしてないか?こっちも休み返上して時間さいてやったってるんじゃ!」と、塾のために、早退や土日に欠席が多い事に腹を立て機嫌が悪く、負けたらドアを蹴ったり、先生が来ると変な緊張がはしり、のびのびできなくなってきたようです。バスケットが好きで続けたい息子達と勝ちにこだわる先生との間に妥協点は見つけられるのでしょうか。
- 投稿日時:2010-02-17 09:59:04
- くらし
杉田昌穂の回答
妥協点が見つけられる場合と不可能な場合があります
ご質問にお答えします。
何せ人間の心と心のぶつかり合いの問題ですので、さまざまな要素が絡んできます。ご質問の文面からは想像できないような人間関係が背後に隠れている可能性もあります。でもそういう点は無視して文面から推測できる範囲でお答えすることにします。
① この先生は塾に対して敵意を持っておられる可能性があります。学校の先生の塾に対する敵意には、皆さんが考えておられるよりもすさまじものがあります。(もちろんそうでない先生もおられるのですが。)ある枚方市立中学の教師がお子さんを当塾に入塾させたことがありました。それもそのお子さんに「小遣いをあげるから一ヶ月間だけ塾に通ってくれ。」と頼んだそうです。他の習い事には奥さんが自家用車で送迎されたにもかかわらず、当塾には無料送迎を要求されました。(これは奥さんが告白されたことです。)後から考えると「あれは嫌がらせだったんだ。」と思われる行動もありました。こういうタイプの先生でしたら、解決は不可能です。一つ間違えると塾に対する敵意がお子さんに向けられる可能性があります。(おそらく全国の塾関係者の子供たちは100%学校で被害を受けていると私は思っています。)
② この先生は夢中になりすぎて、自分のためのクラブ活動にしてしまっている可能性があります。これは私の失敗ですが、ある生徒に自由研究を相談されたことがあります。そして相談に乗っているうちに、ついつい面白くなって自分が夢中になってしまい、ついには「こら!私の実験を横取りするな!」 と言われてしまいました。この先生も何らかの理由でクラブ活動にのめり込んでしまって、やがてクラブの成績を自分の名誉と結びつけてしまったのかもしれません。このタイプの先生でしたら解決できる可能性があります。話し合ってみましょう。ただし自尊心の強い先生でしたら機嫌を損ねる場合がありますので、注意が必要です。
③ この先生は責任感が強すぎて、中途半端な行動ができないタイプである可能性があります。生徒のためを考えて自分の生活を犠牲にしてまで最善を尽くしているのに、生徒は自分の生活を犠牲にしてまで行動するわけではない。そこが腹立たしいのです。こういうことは私も時折やってしまいます。かといって適当に流していると、「あの先生はやる気がない。」「あの先生はいい加減だ。」と言われかねないところがあります。つまり教える側の意識と教えられる側の意識がうまく一致しないときに起こります。したがって話し合えば解決するのですが、先生の責任感が強すぎたり、自尊心が強すぎたりすると反発を招きますので、話し合いの切り出し方に注意しましょう。
文面から推測すると①②③の混合型ではないかと思うのですが、「負けたらドアを蹴ったり」という表現から推測して、①③の要素が強いのではないかとも思います。もし①の要素がとても強いようでしたら、塾に対する敵意がお子さんに向けられる可能性が大きいですので、細心の注意を払ってください。(内申書に影響する可能性もあります。)
いずれにせよ、人間関係は簡単な文章で表現しきれるものではありませんので、私の書いた文章はあくまで参考にとどめてください。なお2月26日付読売新聞朝刊の「人生案内」欄によく似た相談の事例が載っています。私とは少し違った視点の回答です。ぜひご参考になさってください。
回答日時:2010-02-28
質問者
回答有難うございます。
おそらくそうではないかと思う事柄を、わかりやすく文面にしていただいて納得させられました。まだ親が出るタイミングではないと傍観していますが子供の様子を見ながら担任に相談する方法も有りかと考えています。最近では、子供のほうが「あの先生はあんなんや」と、流すようにしているようです。真面目な性格なのでこちらも心配しがちですが、たとえ先生といえどもいろんな大人がいるんだとわかってきたのではと思います。チームのメンバー同士言いたい事を言い合っていることが、救いです。が、顧問の先生も成長していただきたいです。
返信日時:2010-03-01 20:59:28
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