コラム

 公開日: 2016-04-13  最終更新日: 2016-10-19

木の家が夏涼しくて、冬暖かいは本当か?

人は室内温度だけで涼しさ、暖かさを感じているわけではありません。
重要なのは「体感温度」です。

体感温度を高めるためには、窓や壁、床の表面温度を上げることが大切です。
無垢材の内部には、空気が通る隙間があり、ここに空気を蓄えることができます。
木造住宅が夏涼しくて、冬暖かいと言われるのは、ここに秘密があります。



木造住宅では体感温度こそ大切

木造住宅は夏涼しく、冬は暖かいと一般的に言われていますが、それはなぜでしょうか。
木造住宅を検討する理由は人それぞれですが、ここに魅力を感じている方は多くいます。
このコラムでは、木造住宅の断熱性などについてお話しします。

まず知ってほしいのは、人は室内温度だけで涼しさ、温かさを感じているのではない、
ということ。

実は、体感温度も重要なのです。
体感温度とは、窓や壁、床の表面温度と室温の平均値と言われています。

寒いからと言って、室内温度を上げても温かさは長続きしません。

体感温度がいったん上がっても、断熱性が低ければ、次第に寒さを感じるようになります。
つまり、窓や壁、床の表面温度をどのように上げるかが重要なのです。



暖かい木造住宅実現には床などに断熱の工夫が必要

せっかく室温を上げても、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に滞留します。

人は足元から寒さを感じると言われています。冷え性の人は足のつま先の冷えを
訴えることがあります。
足は直接床に触れているため、寒さに敏感です。

人の肌が直接触れる部分、特に床などは断熱の工夫が必要です。
前述の通り、床の表面温度を上げることができれば、体感温度は高まるからです。

木材の内部には、空気が通る隙間があります。
無垢材は、ここに空気を蓄えることができ、断熱効果が期待できるのです。

一方、集成材は接着剤でプレス加工されているため、空気の通る隙間がなく、
この特徴が生かされていません。

一般的な集合住宅など、集成材でできたフローリングを素足で通ると冷たい印象が
残るのは、このせいです。



無垢材は湿気を溜め込まず、サラッとした肌触りのため涼しい

それに、無垢材は湿度にも強く、夏のジメジメした気候に適しています。
内部に湿気を蓄えないため、サラッとした肌触りが特徴です。
このため、木造住宅が涼しいと感じる人もいるのでしょう。

冬はヒヤッとせず、夏はベタつかない気持ちよさ。
そのためか、無垢の木の家の住まい手さまには、お子様も含めて、「ハダシ好き」の方が多いです。
ハダシで過ごすことは頭のはたらきにも良いと言われているので、無垢の木の床の肌触りの
気持ちよさも合わさって、一石二鳥かもしれませんね。

木造住宅は健康かつ快適に暮らすためには、最適な住宅です。
お子様やご高齢の方など、免疫の低いご家族がいらっしゃるご家庭には特におすすめです。



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木の家・木造住宅に憧れる人は多いですが、そのメリット、デメリットを把握している人は
思いのほか少ないようです。
ほかの住宅と同様、木造住宅にも押さえておくべきポイントがあります。
それらを把握し、納得のいく家選びをしましょう。

木造住宅のメリット、デメリットについて理解する

木の家・木造住宅は、やさしいぬくもりがあって住みやすいものです。
住宅を購入したいと考えている人のなかには、木の家・木造住宅に
憧れている人は多くいます。

とはいえ、実際に建築を検討する段階になると、木造住宅の特徴を
正しく理解していない人も見受けられます。

本当に満足のいく家づくりをするためには、木の家・木造住宅の特徴を
詳細に把握することが重要です。
このコラムでは、木の家・木造住宅のメリット、デメリットについて解説します。

主に4つのメリットがある木造住宅

まずメリットから説明しましょう。

主なメリットは
「長寿命」「香りがよい」「湿気を吸収する」「あたたかみがある」の4つでしょう。
木造住宅は、適切な使い方をすれば、100年持つことも珍しくありません。

日本の住宅は、一般的に、30年もすると朽ちるため住み替えが必要だと言われています。
木造住宅には、こういった住宅の常識は当てはまりません。
これは、奈良や京都の歴史ある木造寺院が、多く現存していることからもお分かりいただけると思います。

次に「香りがよい」ことです。
木の香りを嗅ぐと心が落ち着くという方も多いようです。
木の香りの芳香剤や入浴剤などをお店でよく見かけるのも納得です。

この木の香りの元は、「フィトンチッド」という成分で、森林浴と同じ効果が得られ
、リラックス作用があるのだそうです。
さらには、血圧を下げたり、集中力が上がったり、殺菌効果まであるとも言われています。

そして「湿気を吸収する」ことです。
湿気は住宅の天敵です。
湿気は木材を腐らせ、シロアリの発生の元凶となります。
(詳しくはコラム「国産材の木の家・木造住宅はシロアリにも強い」「国産材の木の家・木造住宅はシロアリにも強い」でご紹介しています)

木造住宅は湿気を吸収し、夏は涼しく、冬は暖かく生活することができます。

最後に「あたたかみがある」ことです。
木材独特の茶褐色の色味にあたたかさを感じるという声もよく聞きます。

木造住宅のデメリットとは?

今度は、デメリットについて見ていきましょう。主なデメリットとして言われているのは、構造上の問題はない「反りなどの変形」「ひび割れ」です。無垢材などの天然素材の場合、木材自体が呼吸をしているため、反りや割れが出るケースがあります。

集成材のような接着剤が多量に使用されている木材は、その傾向は少なくなります。

無垢材のように「生きた」木材を選ぶか、集成材のように見た目はきれいだけれども、健康に多少の心配が残る木材を選ぶか。

木造住宅の建築を検討する際は、ご自身の「判断基準」を大切に選ばれてみてください。そうすると、納得のいく住宅選びができるはずです。


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