夫婦二人三脚で上質な空間の住宅を作るプロ
プロTOP:高橋久美プロのご紹介
住まいとしての機能性を満たしながら、遊びのある豊かで上質な空間を提供(1/3)

1級建築士の“夫婦漫才”が上質な空間づくりを実現
TAS高橋洋臣e久美1級建築士事務所では、夫婦二人ですべての物件を担当しています。打ち合わせ時の二人のテンポの良いかけあいは、クライアントから「まさに夫婦漫才! 良いコンビですね」と評されているのだとか。 “つっこみ担当”を自他ともに認める“大阪のおばちゃん1級建築士”の高橋久美さんに、顧客満足度の高い空間を提供し続ける秘訣(ひけつ)についてうかがいました。
「以前は夫の洋臣だけで打ち合わせをして、私は裏方で図面を引くだけでした。クライアント側もご主人だけでの打ち合わせがほとんど。しかし数年前から、ご夫婦そろっての打ち合わせが多くなり、奥さまも積極的に発言されるようになってきました。そこで、女性の視点からの意見も住まいづくりに反映できるように、私も打ち合わせに参加するようになったんですよ」。今では奥さまの代弁者として住まいの使い勝手や機能性の部分を強く訴え、デザインにこだわりを持つ洋臣さんと熱いバトルを展開してしまうこともよくあるそうです。
「まずはデザインを気に入ってもらうことが、私たち設計事務所にとって大切なのは言うまでもありません。デザインに関する洋臣の高いセンスには、同じ建築士として私も尊敬しています。しかし、時に洋臣はデザインに対する思い入れが強くなりすぎてしまうことがあるんです(笑)。打ち合わせに参加するようになって気づいたのですが、当然のことながらクライアントは建築の素人。設計者の思いや考えが、すべてそのまま伝わるわけではありません。私はクライアントと同じ目線で打ち合わせに臨むことを心がけて、洋臣の考えにクライアントの意向をうまく融合させる役割を担っています。デザイン性と機能性が折り合うところを求めてよくけんかもしますが、お互いに“クライアントのために、より良い空間を求めて”といった考えは共通していますので、必ず着地点はあるんですよ」
設計者の気持ちもクライアントの気持ちも理解できる久美さんと、建築士として高いデザインセンスを持つ洋臣さん。この二人が一緒に一つの物件を担当し、本音で意見を交わすことで、機能性を十分に満たした上質な空間が誕生します。
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