コラム

 公開日: 2015-09-28 

「中秋の名月」

 1年に「春夏秋冬」の四季がありますが、旧暦では3ヶ月毎に季節が変わり、「一・二・三月」は春、「四・五・六月」は夏、「七・八・九月」は秋、「十・十一・十二月」は冬に分けられ、それぞれの季節に属する月には、「初・中・晩」あるいは「孟・仲・季」の文字をつけて季節をさらに細分するのに使われたといいます。
 旧暦四月は「初夏」あるいは「孟夏」となります(孟・仲・季の文字は中国では兄弟の年の順を表す場合に用いられ、孟は年長者、仲は真ん中、季は末っ子を表します)。
 この季節の細分によれば、「八月」は秋の真ん中で「中秋」あるいは「仲秋」となります。旧暦の暦月の日数は29日か30日のいずれかで、15日は暦月の真ん中の日になります。
 旧暦の八月十五日という日は秋の真ん中の月の真ん中の日、つまり秋全体の真ん中の日で、この日のことを「中秋」と言うことがあります。
 旧暦は太陰暦の一種で、日付は空の月の満ち欠けの具合によく対応します。月の半ばである15日の夜の月は必ず満月か満月に近い丸い月が見えることから、「十五夜の月」=「満月」と考えられるようになったといいます。
 中秋の日(旧暦八月十五日)の夜の月も当然満月かそれに近い月で、中秋の日の夜に澄んだ秋空に昇るこの丸い月はやがて「中秋の名月」と呼ばれるようになり、これを観賞する風習が生まれたそうです。








(讀賣新聞2015.09.28)

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