Q&A(このプロの回答)

住宅ローンの金利について
2世帯住宅の購入を予定しています。知人から変動金利だと、基準金利から1.5%引きで0.9%ほどの金利で済むとありましたが、この意味が良く分りません。また、フラット35sだと、基準金利から10年間1.0%引きで固定とありました。
保証会社への保証料や繰上げ返済手数料などを含めると、返済総額はどちらが安くなるのでしょうか?
また、今年度は2世帯住宅は、贈与税が無税なる金額が増えた聞きましたが、どうなのでしょうか?
質問する者が、内容をよく理解していないので、分り難い質問かもしれませんが、よろしくお願いします
投稿日時:2010-08-31 12:41:00
住宅

大薮広幸 おおやぶ ひろゆき

大薮広幸の回答

金利と返済総額、及び贈与について。

金利優遇とは、金融機関が借主の勤務先・勤続年数・所得・借入額・担保物件等を審査し、優良借主と判断された場合に受けることのできる優遇ですので、すべての方が受けられるものではありません。
返済総額につきましては、一例としてご覧下さい。
(借入額:2,000万円、返済期間:20年として、それぞれの金利に対して算出)

●変動金利:2.475% 金利優遇:△1.5% 実質金利:0.975% 月々:91,756円
返済総額:22,021,440円+保証料:約297,000円
※保証料等は借入額や金融機関によって異なりますのでご注意下さい。

●フラット35S:2.270% 金利優遇:△1.0% 実質金利:1.270% 月々:94,409円(当初~) 月々:97,703円(11年目~)
返済総額:23,053,440円(買取型の場合は保証料不要)
※団体信用生命保険料別途

1.5%の金利優遇が受けられるのであれば、フラットを利用されるよりも、少しでも金利のお安い変動型の方が良いかと思います。日銀(日本銀行)が、約13年続いている最低水準の金利優遇を今後も続けていけばのお話ですが・・・。

なお繰上げ返済手数料につきましては、無料の金融機関(都市銀行)がございますので、繰上げ返済を考えられているのであれば、そちらを選ばれても良いかと思います。


贈与につきましては、二世帯住宅だから等関係なく、110万円(基礎除額)+1,500万円(住宅取得等資金)までが非課税。また細かい条件を満たしているとして、相続時精算課税制度を選択されますと、2,500万円(特別控除額)までに対しての贈与税が繰り延べされますので、合わせて4,110万円までの贈与が可能ということです。(贈与時の税金のお支払いは不要)
※相続時の課税につきましては、「5,000万円(基礎控除額)+1,000万円×法定相続人の数」までであれば非課税です。

ちなみに住宅ローン減税は、年内入居でローン残高5,000万円に対して1%、23年末入居では残高4,000万円に対して1%が控除されますので、節税をお考えでしたら参考にして下さい。

回答日時:2010-09-03

質問者

難しいですね

 こちらの思いをあの質問内容から、忖度して頂きありがとうございます。
また、詳しく丁寧に、具体的に解説して頂き、感謝いたします。しかし、それでも、無知なるものにとっては、なかなか難しいものですね。
 不動産は、一生に1度買うかどうかですから、仕方がないのかもしれませんが、もう少し敷居が低くならないものかと思います。
 ご丁寧にありがとうございました。

返信日時:2010-09-03 12:37:55

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