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 公開日: 2012-10-03  最終更新日: 2014-05-23

【厚生年金保険料の料率改定時期が来ています!!】

【厚生年金保険料の料率改定時期が来ています!!】

早いもので、もう10月ですね。
10月といえば、今年もまた、厚生年金保険料の料率アップの時期が近づいて参りました。

この時期の給与の手取り額が変わることにより、料率アップに気づかれるサラリーマンの方も
多くいらっしゃることでしょう。
(給与から天引きされている「厚生年金保険料」の仕組みについては、
前年のコラムでも詳しい説明をしておりますので、よろしければそちらもご覧ください。)

今回は厚生年金保険料の料率改定のお知らせについてお伝えします。

今回の料率改定も、後述のように平成29年まで毎年少しずつ(+0.354%)
引き上げられることになっております。

厚生年金保険料率が、平成24年9月分(10月納付分)から改定されます。
具体的には、平成24年9月1日より、保険料率が現行の16.412%から16.766%に引き上げられます。

厚生年金保険料は平成16年の改正により毎年9月分より+0.354%ずつ引き上げられており、
平成29年9月以後は18.3%に固定される予定です。

なお、厚生年金保険料の負担割合は労使折半となっています。
「労使折半」とはどういう意味か、ご存知ですか?
労使折半とは、労働者(給与をもらう人)と使用者(会社側)とで、半分ずつ負担する、という意味です。

また、実際に会社側で厚生年金保険料率を変更する時期なのですが、
社会保険料の徴収方法(当月分徴収/前月分徴収)がどのように決まっているか、によって違います。
例えば、給料が月末締めの翌月10日払いだった場合。

この場合、当月分の保険料をその翌月10日に給与から天引きされていることになりますので、
10月10日支払の給与から料率改定となります。

では、毎月15日締めの当月25日払いだった場合は、どうでしょうか?

この場合だと、前月分の保険料を当月15日までの給与から天引きし、翌月に支払う形になりますので、
10月25日支払の給与からの料率改定となるのです。

それでは、毎月15日締めの、翌月10日払いだった場合には、どうなるのでしょうか?
この場合は、前述の場合と変わってきます。

社会保険には「翌月徴収の原則」というものがあり、
社員が負担する保険料については、毎月の給与から前月分の保険料を控除することができるとされています。

つまり、「給与の支払い日からみた場合の」前月分の保険料を控除できることになります。

この場合、9月分の保険料が徴収されるべき給与の期間は、8/16~9/15となり、
10月10日支払の給与から料率改定となるのです。

ですので、給与計算ご担当の部署におられる方は、
社会保険料を当月に徴収しているか、前月に徴収しているかを確認したうえで、
徴収時期と徴収する金額を間違えないようにしなくてはなりません。

平成24年9月分からの保険料額表につきましては、日本年金機構のHPをご参照ください。


弊所では社会保険に関するご相談も承っております。

気になる方、料率について不明点をお持ちの方などございましたら、
お気軽にお問合せください!

また、弊所では給与計算の代行業務も承っておりますので、
急に担当者が辞めてお困りの方などいらっしゃいましたら、お問い合わせください!!

TEL:06-6208-6230(代表)   
メールでも承っております:info@n-cpa.net
弊所HP:http://n-cpa.net 

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